やっと秋らしくなってきた

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 昨日から朝晩の最低気温が16℃ぐらいになり、やっと秋らしくなってきた。今までは肌掛けでよかったが、布団も代えた。(私が代えたのではなく、正確には妻にやりかえてもらったのだが・・・)

 入口階段にある萩も花を咲かせている。ローズヒップも赤く色づき出してきた。このバラは安曇野という私の好きなバラだ。四季咲きと違い、一季咲きのバラは剪定しないのでこの季節になると実が色づいてくる。冬には小鳥たちが食べにやってくる。

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 イチジクの収穫もそろそろ終わりになってきている。ポポーやナツメもたくさんの実を付けた。だが、ブドウは散々な出来だった。来年は頑張ろう。今年は9月になっても暑かったので、大根、レタス、カブ、小松菜等も何回か種を蒔き直した。こんなことは初めてであった。それほど暑かったということであろう。

 黒のノワール(♂)と三毛のルネ(♀)。庭に迷い込んだのを同時期に保護したのでどちらも4年目を迎える。2匹は一緒に2階で寝ている。ノワールが悪いのでルネはちょっと迷惑そうだ。だが良く一緒にいる。チグラも2つあるのだが、1個に入って一緒に寝ている。

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 早や9年目に入ったオーガニー(♀)。病院嫌いで、行ったら必ず大暴れをする。オーガニーは1階で寝ている。他の2匹とはうまくいかないようだ。

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「種まく旅人~華蓮のかがやき~」


「種まく旅人~華蓮のかがやき~」


農業や漁業など、なくてはならない仕事ながら空洞化が進む日本の第1次産業。
そんな職業に携わる人々の苦労や喜び、
あるいは業界の抱える問題などを描いた「種まく旅人」シリーズ第4作。
今回は石川県金沢市の伝統野菜“加賀れんこん”を取り上げ、
後継者不足に悩む栽培農家の苦悩を描く。
栗山千明が第2作に続いて農林水産省職員の神野恵子に扮し、主演を務めた。
重いテーマの一方、職業の一つとして自らの意思で農業を選んだ“農業女子”たちを登場させ、
大変だがやりがいも大きい農業の魅力も描き出している。~WOWOWより~





大阪の信用金庫に勤める良一のもとに、
金沢でレンコン農家を営む実家の母から、父が倒れたとの知らせが入る。
良一が駆け付けたところ、幸い父の病状は軽かったが、仕事にはすぐに復帰できそうにない。
一方、父の畑に融資する銀行は、良一に畑を継ぐか売却するかの二択を迫るが、
良一は結婚を考える恋人・凜のこともあり、なかなか決断できずにいた。
そんな中、農水省職員の神野恵子がレンコン農家視察のため金沢にやって来て……。



制作年/2021
内容時間/109分

監督/井上昌典
脚本/森脇京子
撮影監督/阪本善尚

(CAST)
神野恵子/栗山千明
山田良一/平岡祐太
伊藤凜/大久保麻梨子
良一の上司/木村祐一
太田忠志/永島敏行
山田竹市/綿引勝彦

種をまく旅人シリーズが大好きなので
本作「種まく旅人~華蓮のかがやき~」も期待して観ました
期待通りの良い映画でしたよ~(^^)

神野恵子役の栗山千明さんホント嵌まり役でしたね
包容力のある女性的な優しさ+きりっとした男前な神野
神野が登場するだけで場面がひきしまります

ちなみに他3作品も2017年に観たのですが
当時忙しすぎてブログにUPできず…今更ですが^^;
  ↓
『種をまく旅人 みのりの茶』 監督:塩屋俊 2012年公開
種をまく旅人 みのりの茶
(内容)
大分県臼杵市を舞台に、お茶の有機栽培を営む人々が織り成すドラマを描く。
農林水産省の役人・大宮金次郎は、全国各地の農家をまわっては作業を手伝い、
酒を酌み交わすという変わり者だが、農家の人々の間では
「風来坊の金ちゃん」と呼ばれ親しまれていた。
ある時、金次郎は大分県臼杵市で緑茶の有機栽培を行っている修造のもとを訪れるが、
修造が心臓発作で倒れてしまい、リストラされて東京から戻ってきたばかりの
孫娘のみのりが茶畑の世話をすることになるが…。

『種をまく旅人 くにうみの郷』 監督:篠原哲雄 2015年公開
種をまく旅人 くにうみの郷
(内容)
命を育む“農”を通じて、真の豊かさとは何かを描く「種まく旅人」第2弾。
アメリカ帰りの農林水産省官僚・神野恵子は、地域調査官として淡路島を訪れるが、
現地の人々はそんな恵子をどこか胡散臭く見つめ、戸惑いをもって迎えていた。
やがて恵子は、玉ねぎ作りにいそしむ農業従事者の豊島岳志と、
その弟で海苔と共に生きる漁業者の豊島渉に出会う。
2人は父親の死がきっかけで何年も仲違いしていたが…。

『種をまく旅人 夢のつぎ木』監督:佐々部清2016年公開
種をまく旅人 夢のつぎ木
(内容)
農業に携わる人々を通じ、日本の第1次産業が抱える問題や
その大切さを描く「種まく旅人」第3弾。
岡山県赤磐市で、市役所勤めをしながら実家の畑で桃を育てている片岡彩音。
他にも夢はあるはずだったが、今では亡くなった兄が接木で作り出した
新種の桃「赤磐の夢」を品種登録することが彼女の夢になっていた。
そんなある日、東京から農林水産省の若き官僚・木村治がやって来る。
入省後、思うように仕事ができずに理想を見失いかけている治だったが、
彼にも霞ヶ関から農業を変えるという大きな夢があった。
ギクシャクしながらも、2人の距離が少しずつ縮まっていくが…。

「種をまく旅人シリーズ」4作品のテーマは農業問題
今ちょうど『農業消滅』鈴木宣弘著(平凡社新書)を読んでいる最中なので
心のど真ん中に響きました!
私はWOWOWでの放送で4作品を観たのですが
地上波でも是非放送して欲しいですね

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