映画レビュー一覧

「劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト」

「劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト」平成仮面ライダー第4作TVシリーズとは異なる世界設定、ストーリーで贈る「仮面ライダー555(ファイズ)」の劇場版オルフェノクと呼ばれる怪人たちに支配された世界で、乾巧=仮面ライダー555たちの戦いを描く今回の変身アイテムは携帯電話人間のほとんどがオルフェノクと化し、事実上スマートブレイン社が世界を支配する近未来。わずかに生き残った人間たちが日々追い詰められてい

雨が降る前にこれだけは

5月15日(金) コロナ感染は収まりかけているようでちょっとひと安心といったところだ。だが6月一杯までは家と庭と畑に籠る今までの生活を続けようと思っている。コロナに感染したら、我が家のような高齢の一家は3人全員の死が待っている。用心に越したことは無いだろう。 裏庭のガゼボの前ではオルレアとジャーマンカモミールが満開になってきている。全てがこぼれ種で生えてきた物で手が掛からなくて助かる。 我が家のバラの

「名探偵ピカチュウ」

「名探偵ピカチュウ」世界中で人気の“ピカチュウ”をハリウッドで初の実写映画化主人公の青年役は「ジュラシック・ワールド/炎の王国」で注目の若手J・スミス刑事の父ハリーが事故で亡くなったと知らされ、青年ティムはある事情から遠ざけていた父への複雑な想いを胸に、人間とポケモンが共存するライムシティにやって来た。父の部屋を訪れた彼は、そこで自分にしか聞こえない人間の言葉を話す名探偵ピカチュウに出会う。父の相棒

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」「ジュラシック・パーク」に始まった、大ヒットシリーズの第5作。前作「ジュラシック・ワールド」でも舞台になった島で火山が噴火前作から3年後を描く。ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-REXの激しいバトルで崩壊した「ジュラシック・ワールド」があるイスラ・ヌブラル島の火山に、噴火の予兆が見られた。恐竜たちを見殺しにするのか、彼らを救うべきか。テーマパークの運営責任者

「家族のレシピ」

「家族のレシピ」日本とシンガポールの外交関係樹立50周年(2016年)を記念し、食と家族の絆をテーマに描かれた、シンガポール、日本、フランス合作の映画 群馬県高崎市でラーメン店を営む和男とその息子・真人だがある日、和男は急死してしまう。真人は和男の遺品から、シンガポール人であり、自分が幼いころに病死した母親メイリアンの日記や写真を見つけ、自分も10歳になるまで暮らしたシンガポールに住む、叔父ウィーを訪ねる

「半世界」

「半世界」40代を目前にしてあれこれ思い悩む男性3人組稲垣吾郎さんを筆頭に、長谷川博己さん、渋川清彦さんを主役陣に迎え旧友との再会をきっかけに自身を見つめ直すヒューマンドラマメガホンを取るのは『大鹿村騒動記』などの阪本順治監督生まれ育った地元の山中で、父親から受け継いだ炭焼きの仕事で生計を立てている高村紘。ある日、彼の旧友の沖山瑛介が突然ふらりと帰郷。紘はやはり旧友の岩井光彦を誘って10数年ぶりに3人で

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」 ハリウッド大作「GODZILLA ゴジラ(2014)」の続編怪獣ゴジラと怪獣ムートーが戦い、勝ったゴジラが海に消えてから5年後。世界の世論は“怪獣は人類にとって敵”という意見に傾き、怪獣の存在を隠し続けた研究機関“モナーク”は非難の矛先に。そんな中、中国にある“モナーク”の施設は元軍人ジョナが率いる環境テロリスト一味に襲われ、休眠状態の怪獣と交信できる装置“オルカ”が

やっと帰ってきた

やっと帰ってきた

5月10日(日) コロナの見えぬ恐怖に怯えて、ほとんど我が家の敷地からは出ない日々が続いている。ゴミ出し、川向こうにある倉庫とそれに隣接している畑に行くのは仕方がない。食料はほとんどが以前から生協を頼んでいる。緊急時の買い物は我が町にある24時間営業のスーパーに人出の少ない早朝に行くくらいだ。94歳の年寄りを抱えているので籠るのは仕方がないだろう。 それでもやることはある。朝は猫たちに餌をやり、6時前から

「GODZILLA」劇場アニメ・3部作

「GODZILLA 怪獣惑星」第1章では、人類が去って2万年を経た地球の衝撃的な姿が描かれる 20世紀末、巨大怪獣と、それらをも駆逐する究極の存在“ゴジラ”が出現。追い詰められた人類は地球を追われ、宇宙へと旅立った。だが、移民するはずの星は予測と異なり人類の生存に適さないことが判明。かつて両親をゴジラに殺された青年ハルオは、今こそゴジラを倒し、地球を人類の手に取り戻すべきだと主張する。やがて移民船は地球へ帰還す

「十年」

「十年」第35回香港電影金像奨で作品賞に輝き、日本・タイ・台湾版も作られる国際共同プロジェクト「十年」の原点となった野心作。若手監督5人が想いを寄せた、香港の未来とは?「エキストラ」2020年。男性2人はあるメーデーの集会で騒動を起こす仕事を引き受けるが、それは事件をきっかけに国民を取り締まる新法を作りたい中央政府の陰謀だった。「冬のセミ」近未来、身の回りの物を毎日黙々と“標本”にする男女がいた。「方言

[PR] スポンサーリンク
お名前.com
1 52 53 54 55 56 57 58 77