「燃えつきた地図」
1967年に発表された安部公房の同名小説を、
翌年勅使河原宏監督が映画化。
勝プロダクションの共同製作で勝新太郎が主演を務め、
役者として新境地を開いた異色の問題作。
「おとし穴」「砂の女」「他人の顔」に続き、
安部公房の原作を勅使河原監督が四度映画化。

不意に失踪した夫の行方を捜してほしい、と
その妻から依頼された、とある興信所の探偵。
しかし、男の妻は夫の行方捜しにさほど熱心でも協力的でもなく、
わずかな手がかりを頼りに探偵は調査を続けるが、
男の足取りはなかなかつかめない。
男と同じ会社に勤める部下の田代から、
男にはヌード写真の趣味があったと知らされ、
探偵は田代の案内でヌードスタジオを訪れるが、
自分の話は嘘だった、と田代は告白すると自殺してしまい……。
制作年/1968
内容時間/115分
監督/勅使河原宏
脚本/安部公房
撮影/上原明
音楽/武満徹
(キャスト)
探偵/勝新太郎
依頼人/市原悦子
探偵の妻/中村玉緒
田代/渥美清
タクシーの運転手/田中春男
大燃商事常務/小松方正
安部公房の同名小説は未読です。が、
原作本を読んでないにしても
映画を観たあと何も理解できていない私って
(ストーリーが何も残っていない)
でも2度観る気にはなれなかったので
分からないままもありかな!?と感想を書くのを諦めました^_^;
キャストが豪華キャストだったので期待しすぎたのかも?ですね…
制作年が1968年の映画なのでWOWOWでの放送はホント嬉しいです
古い映画は絶版&配信もなかなかなく、観ることが難しいので
[今回は安部公房・原作、勅使河原監督四度映画化作品の放送]
定期的に過去作品の特集があるのでWOWOWは止められない!(^^)