
コロナが流行ってからは全く生演奏など無縁となってしまいましたが、久しぶりに近所でジャズの生演奏を聴く機会に恵まれましので行ってきました。


https://www.youtube.com/watch?v=FjDU6-yl16E
オーディオを中心に自問自答しながら書いていきます。

これを基準にして対象のカートリッジが同じ様にピークが内向きになるかを観察するのですが、レビンソンのJC-1やヤマハのHA-1、FIDELIXのLN-1、LN-2の様に反転アンプを使用しているヘッドアンプの場合は絶対位相が逆になりますので注意してください。
まずは左右chの二個のコイルを接合してカンチレバー先端のダイヤモンドチップの背に貼り付けます。コイルはカンチレバーの先端に乗りますので軽ければ軽いほど音質的に有利ですので直径は0.8mmと極小です。
次に0.017㎜のリードをカンチレバーの背に貼付ていきます。両チャンネルで4本あり、銅線は細くするほど硬くバネ性を持つ為に張付けるのが非常に困難で常に断線のリスクが伴い、これがこの作業の最難関となります。ダンパーを交換したので黒色に替わっている事が分かると思います。
コイルを載せ終わった振動系ユニットを本体にネジ止めしコイルの位置を調整した後固定して端子にハンダ付けします。
この後ダンパーのテンションを調整して下部カバーをネジ止めして修理作業が完了です。
以前のカンチレバー修理時の振動系ユニットの写真ですが、カンチレバー根元の水色の部分がダンパーになります。
ダンパーが膨らんでブヨブヨしています。ここまでできれば後は簡単です。
左側が今まで使われていたダンパーで、膨らんてしまっています。右が今回新たに使うfidelixのMC-F1000用のダンパーです。
ハイ、これでダンパーの交換完了です。黒色なのでゴム系の様ですが、加水分解はしないので一度交換してしまえば今後安心して使い続けられると思います。




左CHの周波数特性
右CHの周波数特性

左CHの周波数特性
右CHの周波数特性

左CHの周波数特性
右CHの周波数特性
下部カバーを外した写真です。