11月3日(日)
沖縄の首里城の正殿等6棟の全焼があった。火災の恐ろしさをまざまざと見せつけられた。我が家でも昨年の丁度今頃の11月1日に川向こうにある倉庫の1部が焼けた。原因は放火か煙草の投げ捨てらしいということしか分からなかった。そんなささいな火災でも消防車、パトカーが何台も出動し、スマホで火災の様子を写すたくさんの野次馬までもが現れた。その後は後始末に追われ、残骸の処理や天井、壁の修理に要らぬお金を使うことになった。火は恐ろしい体感させられた。
今朝はラティスの残骸や剪定枝などを石窯で焼却した。
火は怖いがその炎には我々を惹きつける魅力もある。不思議なもので燃える炎を見ているだけで何か落ち着くような気がする。もう何年もこの石窯はその本来の役目をしていない。最初は面白いのでパンやピザを焼いた。だが温度を上げるのに数時間かかることや薪の確保などの問題がありだんだん使わなくなっている。飽きたのもある。炎が燃え尽きたらサツマイモを灰の中に入れる。贅沢な焼き芋器になっている。
焼き芋、一丁あがりー!
何か何時の間にか居ついたようになっている黒猫と三毛猫。名前は無い。今はクロ、ミケと呼んでいる。クロは触れるようになったが、ミケはまだ逃げ出す。連休明けにはクロだけでも動物病院に連れて行かなくてはと思っている。本当は妊娠が心配な雌のミケの方を先に連れて行きたいのだが、逃げ出すからなあ。
午後2時過ぎにドーンという大きな音がした。何事かと外を見ると車が我が家の塀にぶつかったようだ。
えーーーー! 急いで外に出てみた。乗用車が塀の外にある溝に左側の前後輪を落としていた。小さな2人の子供を連れた若いお母さんだった。我が家の塀にはぶつかっていなかった。サイドミラーから10㎝くらいの隙間があった。
2時間後に車は業者が溝から出した。我が家の前の道路は我が家の前が一番狭いようで車同士の対向は出来ない。我が家の入り口かちょっと川下に行かないとこのようなことがある。お互いに無理をしたようだ。昨日と今日は隣の図書館で文化祭の展示があり多くの人が訪れている。
こんな時にクロは我が家の石段の上の表札の傍に、ミケは石段の一番上にちょこんと座っている。まるでこの家の飼い猫のようだ。これは我が家の猫ではありませんよ。何回言っただろうか・・・・・。
こんなことがあったとは露知らずオーガニーは泰然と寝ていた。
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