3月10日(火)
何時の間にかウグイスの鳴き声が聞こえる季節になっていた。サクランボ、アンズ、花桃、沈丁花、椿も咲いている。メジロ、シジュウカラたち、野鳥も毎日庭にやって来る。クリスマスローズは相変わらずこの時期の主役を譲らない。
だが不安な落ち着かない日々が過ぎている。1月の時点でまさかこのようなたくさんの感染者を出すとは想像だにしなかった。
そのうちに終焉するだろうと思っていたので、今年のオープンガーデン開催のチラシを手配していた。今年は最後のオープンガーデン開催にするつもりだ。当初から10年で一区切りをと考えていた。
このままだと出来上がったチラシは役に立つかどうかは分からない。コロナ感染の終焉は5月末とも、夏迄、あるいは今年中は掛かるかもしれないとかいろんなことが言われている。
1日でも早く終焉するのを願うだけである。
昨年、妻の実家を解体した。その数年前から中の物を少しづつ片付けていた。百年経った古い家だったので埃等はすごかった。だからマスクは必需品であった。それらの残りがまだ100枚くらいはあった。だが、店頭で並んで買えない息子に送ったので残りが少なくなっている。まさかマスクが買えない日が来るとは思っていなかったので、皆さんと同じで買いだめ等の用意はしなかった。
幸いにも(?)年寄りだけの家庭なので、出勤しなければならないことも無い。我慢したら家の中で過ごすことが出来る。だから先月から感染リスクから守る為に94歳の義母もデイサービスは休ませている。そしてみんなでなるべく家の中に籠っている。
啓蟄も過ぎ、虫たちも動き出す季節なのに我々の啓蟄は何時になるんだろう?
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