「運び屋」


「運び屋」


「The New York Times Magazine」に掲載された実話をベースにした
クリント・イーストウッド監督・主演のヒューマンドラマ


運び屋


90歳のアール・ストーンは、家族を二の次にして仕事一筋に生きてきたが、
商売に失敗した果てに自宅を差し押さえられそうになる。
そのとき彼は、車で荷物を運ぶだけの仕事を持ち掛けられる。
それを引き受け、何の疑いも抱かずに積み荷を受け取って
運搬するアールだったが、荷物の中身は麻薬だった。



原題:/The Mule
制作年/2018年
制作国/アメリカ
内容時間/116分

監督/クリント・イーストウッド
脚本/ニック・シェンク
原案/サム・ドルニック
『The Sinaloa Cartel's 90-Year-Old Drug Mule』
製作/クリント・イーストウッド ティム・ムーア、他
製作総指揮/アーロン・L・ギルバート
撮影/イブ・ベランジェ
編集/ジョエル・コックス
音楽/アルトゥロ・サンドバル

(CAST)
アール・ストーン/クリント・イーストウッド
コリン・ベイツ捜査官/ブラッドリー・クーパー
主任特別捜査官/ローレンス・フィッシュバーン
トレビノ捜査官/マイケル・ペーニャ
メアリー/ダイアン・ウィースト
ラトン/アンディ・ガルシア
フリオ/イグナシオ・セリッチオ
ジニー/タイッサ・ファーミガ
アイリス/アリソン・イーストウッド


クリント・イーストウッドが麻薬カルテルの運び屋である
90歳の老人アール・ストーンを演じているのですが
アールがマフィアに対しても自分流をつらぬく姿を見て
これまで自由奔放に生きてきたことで家族とも疎遠になり
家族を顧みずやってきた仕事も上手くいかずに破産寸前
それで人生に対してあきらめもあるのかな!?と思っていましたが
アールが初めは知らなかったとはいえ運び屋を続けたのは
家族との繋がりをもつため、家族に再び受け入れてもらう
そのために危険と知りながらも運び屋から手を引かなかった
いや手を引けなかった・・・そう感じました
ラストを見てその気持ちも少しは報われたかな!?

それにしても実話だったとは驚きです!

クリント・イーストウッド監督・主演映画「運び屋」
派手なアクションもあまりなく
淡々と物語は進んでいくのですが
見応えのある素晴らしい映画でした
アール役のクリント・イーストウッドがホント嵌まり役で凄い!
ベイツ捜査官役のブラッドリー・クーパーもよかったです
秀作です!


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