この寒さも最後かな?

3月17日(火)


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 今朝はとても寒かった。寒いというよりも冷たい。手が直ぐにかじかんでくる。だがこれも今日までで明日からは20℃近くまで気温が上昇するという。ならばと気合を入れて(ほとんどは空回りになって止めてしまう)、今年2回目の竹酢液の100倍の希釈液をバラたちに散布した。これで竹酢液の散布は終わり、4月からはニームオイルの散布に代わる。


 散布後は裏庭のガゼボの南側の草取りをした。その間、ノワールが私の周りをうろついている。ノワールは家の中と外が半々で1日を過ごす。そして夜は休息所の中にある物置で寝る。勿論、寒さしのぎに湯たんぽをを寝床に入れている。水を容器に入れて何時でも飲めるようにしているのだが、よく池、水を入れた石臼、そして手水鉢の水を飲んでいる。おなかを壊すのにと思うのは人間様の要らぬ世話か。


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 昨年の秋にノワールとルネの2匹を保護した。病院で調べたら病気は無いがノワールだけは寄生虫がいた。何を食べて、何を飲んでいたんだろう?


 我が家には北側の裏庭階段の途中とガゼボの東側に沈丁花を植えている。更にシェードガーデンに1鉢置いている。それらが今が満開になっている。そこを過ぎると何とも言えない香りが漂う。勿論、不快な匂いではない。 


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 もうちょっとしたら咲きそうだ。池の傍にある土佐ミズキのつぼみがこんなに膨らんできている。


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 種類によっては盛りを過ぎてしまったのもあるが、未だ未だ楽しませてくれるクリスマスローズ。


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 ネットを見たら飼い猫の行動範囲の調査が出ていた。避妊や去勢手術をしたほとんどの飼い猫は家から100mほどの範囲の中で生活するらしい。さかりもないし、餌を探すことも無いのでそうなるという。そういえばノワールもほとんどが庭のどこかにいる。中に入れて欲しい時にはリビングの窓の網戸にへばりついて鳴き続ける。それをオーガニーが中から冷ややかに黙って見ている。オーガニーは何時もノワールに追っかけられるので苦手のようだ。


 ノワールは頭が入る隙間が無いとドアからの出入りが出来ない。オーガニーはドアが閉まっていたら外からトントンとノックをする。5年間の知恵がついているようだ。ルネはちょっとの隙間でもあったら手を入れてドアを開ける。


 ルネは家の中で飼い出して3か月近くになる。やっと私には懐いてきた。だが家人の姿を見ると直ぐに逃げ出す。ノワールは以前飼われていたようで最初から調子が良かった。人間でいうところのチャラ男でやたら甘えてくる。だがルネは飼われたことのない生粋の野良のようだった。この3か月で、最初のころのようなハァーと威嚇をすることも無くなった。もう少しゆっくりと付き合うしかなさそうだ。


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