正月の三が日は何もしないことにしている。貧乏性の私にとって、何もしないということはつらい3日間になる。元日に初詣に行った後は家の中で飲んで、食って、テレビを見て、寝てとだらだらと過ごす。3日間はテレビも報道番組は流さないので中々時間が過ぎない。
やっと三が日が終わった。雨水を雨樋から貯めるドラム缶がある。その蓋が腐食してきたので撤去した。その後は畑に行ってイチジクの剪定をした。切口にはペンキを塗った。現在は大小合わせて7本のイチジクを植えている。今年は若い木にも実が付くんじゃないかと期待している。
白菜の下漬けをしていた漬物桶を洗う。既に他の容器に新しく白菜を下漬けにしている。次はＥＭ生ごみバケツを洗った。生ごみはコンポスト容器に移して、落ち葉を掛けて、その上を土を掛けて覆う。容器が一杯になるまでそれを繰り返す。一杯になったら他の容器に移して切り返す。半年もすると良い堆肥になる。春に野菜を植え付ける時に下に埋め込む。これで美味しい野菜が出来る。他にも自家製の米ぬかボカシ肥料も使っている。野菜は30年以上無農薬で栽培している。
ロウバイの花が満開になっている。すっかり葉っぱが落ちた。すぐに新しい葉が出てくるだろう。ロウバイは面白い植物だ。花にはメジロ、シジュウカラ、ヤマガラ等の野鳥が来ている。野鳥が来ると、オーガニーがくわっ、くわっと鳴いて威嚇するので来ているのがすぐに分かる。窓ガラスが直ぐに曇るので中々良い画像が撮れない。
裏庭にもたくさんの野鳥たちが来ている。ひまわりの種を狙っているのはシジュウカラとヤマガラ。ぶら下がった、切ったミカンに来るのはメジロたちだ。時々それらの邪魔をするのはヒヨドリたち。剪定したローズヒップやナンテンの実も置いているので来て食べている。
さて明日は何をしようか？
