バラの接ぎ木をして1か月後



 1月にバラの接ぎ木をして1か月が経った。今年はコロナで接ぎ木講習会は中止となった。感染が怖いので講習会は行くつもりがなかった。そこで電話で台木のみを10本頼んでいた。それらを家で接いだ。これらの画像は4日前のものだ。


 それから4日経ってちょうど1か月後、数日で芽が数センチは伸びたのではないだろうか。深さが30㎝ある透明の衣装ケースの蓋に葉っぱが当たっていた。


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 同じ衣装ケースをもう1個蓋代わりに被せる。間に隙間が出る。そこで乾燥防止にビニールで覆い、紐で縛った。


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 これなら後30㎝は新芽が伸びても大丈夫だろう。これで3月の中頃迄、日中は少しづつ蓋をずらして外気に慣らしていく。今はポットの土は無肥料の小粒の赤玉土だ。中過ぎに赤玉土と堆肥を混ぜた土に植え替え、肥料をやりながら外で管理をする。そして5月の中頃に畑に植え付けて、冬の植え替え迄大きく育てる。今のところ10本中8本は成功しているようだ。残る2本はもうちょっと様子を見よう。


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 ケースが高くなったので早速オーガニーが興味を示して上に上がっている。覆っているビニールに爪を立てるので座布団を置いた。これで大丈夫。オーガニーの他にもノワールとルネも上に上がっていた。猫は新しい物には直ぐに興味を持つ。


 だが、飽きっぽいので後は寝ているだけ。ノワールとルネがストーブの前で気持ちよさそうに寝ている。


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