「太陽とボレロ」


「太陽とボレロ」


自然に包まれた地方都市を舞台に、
解散が決まったアマチュア交響楽団が、
紆余曲折の末にラストコンサートを迎えるまでを描く。
俳優・水谷豊が映画監督に挑んだ第3作。

長寿TVドラマ「相棒」シリーズで知られる俳優・水谷豊による、
「TAP THE LAST SHOW」、
「轢き逃げ 最高の最悪な日」に続く監督第3作。
水谷監督は脚本と出演も兼任し、
一方で監督直々のオファーを受けた檀れいが、
地方のアマチュア交響楽団を主宰する主人公役で映画初主演を果たした。
共演はミュージカル俳優としても活躍する石丸幹二、劇団EXILEの町田啓太、
バイオリンの腕前を見込まれて抜擢された若手の森マリアなど。
“終わりから始まる希望”を前向きに描き出した水谷演出に注目だ。
~WOWOWより~





自然豊かな地方都市。この地で活動を続ける弥生交響楽団は、
アマチュアながら18年の歴史を誇っていたが、
年々運営は苦しくなるばかりだった。
楽団主宰の花村理子は活動を続けるために日々奔走していたが、
結果は思わしくない。
そんな中、定例公演の最中に理子の恩師でもある指揮者・藤堂が倒れる。
理子は苦渋の決断で楽団の解散を告げ、
ラストコンサート開催を提案するが、
藤堂という柱を失った団員の間には不協和音が流れ…。



制作年/2022
内容時間/134分

監督・脚本/水谷豊
撮影/会田正裕
音楽/山元淑稀


(CAST)
花村理子/檀れい
鶴間芳文/石丸幹二
宮園あかり/森マリア
田ノ浦圭介/町田啓太
片岡辰雄/河相我聞
与田清/原田龍二
花村頼子/檀ふみ
藤堂謙/水谷豊


オーケストラものということで観ましたが
水谷豊さん監督の映画だったんですね
水谷豊さんが映画を撮っているのを知らなかった
それも本映画は3作目だとのこと

相棒シリーズで忙しい水谷監督
スケジュールの調整が大変だったでしょうね
ちなみに相棒season22放送決定の噂がちらほら!?
21で終了説も流れていましたが、どっち?

「太陽とボレロ」の冒頭のオーケストラのシーンで
なんと世界的指揮者の西本智実さんが指揮している!
これは本当に嬉しかったです(西本さんの指揮姿カッコいい♡)
調べてみると西本智実さんは本映画の音楽監督でした
ラストの『ボレロ』を西村さんの指揮で聴けたのはラッキー!

物語としてはよくあるパターンでしたが
檀れいさん、町田啓太さん、見ているだけで目の保養に
楽団の嫌われ者片岡を演じた河相我聞さんも嵌まり役で
嫌われ者を嫌みったらしく見事に演じていましたね
そして檀ふみさんや水谷豊さんの安定した演技は流石!

オーケストラが演奏した曲↓
(主な演奏曲)
ピョートル・チャイコフスキー作曲バレエ「白鳥の湖」より“情景”
ジュール・マスネ作曲タイスの瞑想曲
ピエトロ・マスカーニ作曲歌劇「カヴァレリアルスティカーナ」より 前奏曲
ジョルジュ・ビゼー作曲「アルルの女」より“ファランドール”
モーリス・ラヴェル作曲ボレロ
好きな曲ばかりで嬉しかったです(^^)

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