「ブレット・トレイン」
「ブレット・トレイン」
伊坂幸太郎さんによる「殺し屋シリーズ」の第2作「マリアビートル」を
「デッドプール2」のデビッド・リーチ監督が
ブラッド・ピット主演でハリウッド映画化したクライムアクション
いつも事件に巻き込まれてしまう世界一運の悪い殺し屋レディバグ。
そんな彼が請けた新たなミッションは、東京発の超高速列車で
ブリーフケースを盗んで次の駅で降りるという簡単な仕事のはずだった。
盗みは成功したものの、身に覚えのない9人の殺し屋たちに
列車内で次々と命を狙われ、降りるタイミングを完全に見失ってしまう。
列車はレディバグを乗せたまま、世界最大の犯罪組織のボス、
ホワイト・デスが待ち受ける終着点・京都へ向かって加速していく。
原題/Bullet Train
制作年/2022
制作国/アメリカ
内容時間/127分
監督・製作/デヴィッド・リーチ
原作/伊坂幸太郎『マリアビートル』
製作/アントワーン・フークア、ケリー・マコーミック
脚本/ザック・オルケウィッツ
撮影/ジョナサン・セラ
音楽/ドミニク・ルイス
(CAST)
レディバグ(てんとう虫、原作では七尾)/ブラッド・ピット
エルダー(長老)/真田広之
プリンス(王子)/ジョーイ・キング
タンジェリン(みかん・原作では蜜柑)/アーロン・テイラー=ジョンソン
レモン(原作では檸檬)/ブライアン・タイリー・ヘンリー
木村雄一(ファーザー)/アンドリュー・小路
ホワイト・デス(白い死神)/マイケル・シャノン
サン(息子)/ローガン・ラーマン
ウルフ(オオカミ)/ベニート・A・マルティネス・オカシオ
ホーネット(原作ではスズメバチ)/ザジー・ビーツ
マリア(仲介屋)/サンドラ・ブロック
車掌/マシ・オカ
伊坂幸太郎さんの原作「マリアビートル」が面白かったので
映画化されると聞き楽しみにしていましたが
残念ながら上映当時は劇場に観に行けず…
WOWOWでの放送でやっと観ることが出来ました(^_^)v
映画は原作とかなり違っていましたが
ド派手な演出のジェットコースタームービー!?
息つく間もない展開で最初から最後まで楽しめました(^^)
ちなみに2014年に読んだ原作の感想です
↓
マリアビートル
新幹線の行き先は原作では盛岡行きでしたが映画では京都に変更されている
王子も男子中学生ではなく映画では女子学生に
他にも変更箇所は多々ありましたがそれでも伊坂節は健在でした!
登場人物達(殺し屋)の絡みがまるでコメディーのようで
アクションシーンでも思わず笑ってしまい
王子のラストシーンでは“レモンやったね!”
原作と同じく気分爽快に!?
伊坂幸太郎さんの原作を読んでいなくても
映画「ブレット・トレイン」充分に楽しめると思います
映画が面白かったので原作をもう一度読みたくなりました