「僕が愛したすべての君へ」


「僕が愛したすべての君へ」


並行世界で二つのラブストーリーが展開する
乙野四方字の小説をアニメ映画化した2作品の一つ。
「君を愛したひとりの僕へ」と見る順番で結末の印象が変わると
話題を呼んだ。
それぞれ独立した物語ながらつながりを持ち、
「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」を、
同じく二つの作品としてアニメ映画化したラブストーリーの一つ、
通称“僕愛”。
本作では両親の離婚で、主人公が母親と暮らすことになった世界が
舞台となる。
声の出演は主人公役に宮沢氷魚、本作でのヒロイン和音役に橋本愛。
並行世界というSFアイデアを活かして作品をまたぐ伏線が張られており、
両方を何度も見直したくなるだろう。




並行世界の存在が認知され、人生上のさまざまな選択で
無意識に別の世界へ移動してしまう
“パラレル・シフト”が起きることが判明している世界。
幼い頃に両親が離婚し、母親と暮らしていた男子高校生の高崎暦は、
ある日クラスメイトの女子・瀧川和音に声をかけられる。
暦は和音と親しいわけではなかったが、
和音は突然自分は85番目の並行世界からパラレル・シフトして来たと語り、
その世界で暦と恋人同士だったと告げる……。



制作年/2022
内容時間/103分

原作/乙野四方字
監督/松本淳
脚本/坂口理子
キャラクター原案/shimano
キャラクターデザイン/近藤圭一
キャラクターデザイン/佐々木里花
キャラクターデザイン/小宮山楓乃
作画監督/藤崎賢二
作画監督/大前祐美子
作画監督/柴田健児
音楽/大間々昂
アニメーション制作/BAKKEN RECORD
主題歌(僕愛)・挿入歌(君愛)/「雲を恋う」須田景凪
主題歌(君愛)・挿入歌(僕愛)/「紫苑」Saucy Dog
挿入歌/「落花流水」須田景凪

(キャスト)
高崎暦/宮沢氷魚
瀧川和音/橋本愛
佐藤栞/蒔田彩珠
子ども時代の暦/田村睦心
日高翔大/浜田賢二
高崎真由美/園崎未恵
高崎康人/西村知道
佐藤絃子/水野美紀
おばあさんになった和音/余貴美子
おじいさんになった暦/西岡德馬


“パラレル・シフト”平行世界を描いているので
『君を愛したひとりの僕へ』を観ると全体象が見えてくるのかな?
とりあえず『君を愛したひとりの僕へ』を続けて観たいとおもいます
感想はその後にですね・・・^^;

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