「法廷遊戯」


「法廷遊戯」


弁護士でもある作家・五十嵐律人の同名ベストセラーな小説を、
「神様のカルテ」シリーズの深川栄洋監督が映画化。
永瀬廉、杉咲花、北村匠海ら充実したキャストによる法廷ミステリー。
ロースクール時代の同級生が殺される。
かつての仲間が被害者、被告、弁護人に分かれた裁判の行方は?





ロースクールで法曹の道を目指す清義。
卒業後、彼は念願の弁護士に、
優秀な同級生の友人・馨は大学で研究者となり、
それぞれの道を歩んでいた。
ある日、清義は学生時代に行なわれていた模擬裁判“無辜ゲーム”を
久しぶりに開くと馨に呼び出され、大学へ赴く。だが、そこには
馨の死体と、清義の幼なじみでやはり同級生だった美鈴の放心する姿が。
容疑者となった美鈴は清義に弁護を頼むも、なぜかそれきり口を閉ざし……。



制作年/2023
内容時間/98分

監督/深川栄洋
脚本/松田沙也
撮影/石井浩一
音楽/安川午朗


(CAST)
久我清義/永瀬廉
織本美鈴/杉咲花
結城馨/北村匠海
奈倉哲/柄本明
釘宮昌治/生瀬勝久
佐久間悟/筒井道隆
大沼大悟/大森南朋


五十嵐律人さんの原作小説は未読です

「法廷遊戯」のタイトルを見て
ブルースリーの『死亡遊戯』が頭に浮び
勝手に格闘技の映画?と決めつけて見ました(笑)
全然違った!!
ちゃんとした法廷ものでした
ただタイトルは別のが良かったのでは?(まだ言ってる・・・)

それにしてもこの見終えた後の重さが
後味が悪いのではないけれど・・・

杉咲花さんが演じた美鈴の不気味さにぞっとしました
その不気味さを正面から受けていた
永瀬廉さんの演じた暗い陰のある清義は嵌まり役でしたね
馨役の北村さんも安定感のある演技で
不気味な美鈴と暗い清義とは違う意味で
エキセントリックな雰囲気を醸し出していた

過去から現在までの三人の歴史がもたらした
ラストには驚かされました

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