「碁盤斬り」
草彅剛主演×白石和彌監督のタッグで、
古典落語の「柳田格之進」を翻案映画化。
武士の誇りを懸けて復讐に立ち上がる実直な主人公を
草彅が好演した時代劇。
身に覚えのない罪を着せられて故郷の彦根藩を追われ、
今や娘のお絹と2人、江戸の貧乏長屋で暮らす浪人の格之進。
ある日彼は、両替商の源兵衛から囲碁の勝負を挑まれて対戦するが、
本来なら勝てた勝負を途中で自ら投げ捨て、その場を立ち去る。
後日、その時の心境を格之進から聞かされた源兵衛は、
彼の実直な人柄にすっかり惚れこむことに。
そんな折、旧知の彦根藩士からかつての冤罪事件の
意外な真相を知らされた格之進は……。
制作年／2024
内容時間／130分
監督／白石和彌
脚本／加藤正人
撮影／福本淳
音楽／阿部海太郎
（CAST）
柳田格之進／草彅剛
お絹／清原果耶
柴田兵庫／斎藤工
萬屋源兵衛／國村隼
お庚／小泉今日子
弥吉／中川大志
梶木左門／奥野瑛太
キャストにつられて観た映画ですが
大正解でした！！
主人公・格之進役の草彅剛さんの迫真の演技が
本当に凄くて、碁盤斬りのシーンは鳥肌物でした！
格之進の娘・お絹役の清原果耶さんや
弥吉役の中川大志さんの若手俳優陣も素晴らしい演技で
他キャストも本当に嵌まり役で素晴らしかったです
昨年上映された際、劇場に観に行けなかったのがホント残念
本作は劇場で観るべき映画でした・・・^_^;
（昨年は体調不良でなかなか思うように外出できなかったのよね）