「小説家を見つけたら」


「小説家を見つけたら」


人知れず隠遁生活を送る幻の伝説的作家と
優れた才能を内に秘めた青年との運命的な出会いと心の交流を、
G・ヴァン・サント監督が爽やかなタッチで描いた珠玉の感動ドラマ。


小説家を見つけたら


ニューヨークのブロンクスに住む16歳の高校生
ジャマールには文学の才能があるが、
彼が住むアパートには姿を見せない謎の住人がいて、
ある日ジャマールはその正体を探るべくその部屋に忍び込み、
去る際に自分の創作ノートを置き忘れる。
翌日ジャマールは、謎の住人である偏屈そうな老人から
的確な添削を施されたノートを渡される。
老人の正体は40年前に評判の処女作を発表したが姿を消した、
幻の天才作家フォレスターだった。


原題/Finding Forrester
製作年/2000年
製作国/アメリカ
上映時間/136分

監督/ガス・ヴァン・サント
脚本/マイク・リッチ
製作/ショーン・コネリー、ローレンス・マーク、ロンダ・トレフソン
製作総指揮/ジョナサン・キング、ダニー・ウルフ
撮影/ハリス・サヴィデス
編集/ヴァルディス・オスカードゥティル

(CAST)
ウィリアム・フォレスター /ショーン・コネリー
ジャマール・ウォレス/ロブ・ブラウン
ロバート・クロフォード教授/F・マーリー・エイブラハム
クレア・スペンス/アンナ・パキン
テレル・ウォレス/バスタ・ライムス
スティーヴン・サンダーソン弁護士/マット・デイモン
ジャニス・ウォレス/ステファニー・ベリー
マシューズ教授 /リチャード・イーストン
スペンス博士/マイケル・ヌーリー


たまたまNHKBSプレミアムで放送されていたので観ましたが
「小説家を見つけたら」とてもステキな映画でした

ショーン・コネリーの演じる隠遁中の小説家ウィリアムと
バスケの奨学生として有名校に通うジャマールとの
年齢を超えた友情と師弟としての交流を描いている心温まる物語でした

内容もさることながらキャストが凄い!
ショーン・コネリーはもちろんのこと
カメオ出演!?弁護士役でマット・デイモンが
嫌みなクロフォード教授にはF・マーリー・エイブラハム
(『アマデウス』のサリエリ役でアカデミー主演男優賞)

これまで私が年間で観ていた映画は邦画が主でしたが
今年は私としては珍しく洋画の鑑賞が続いており
何気なく観た良作との出会いに洋画ももっと観なくてはと
再認識させられました(もちろん邦画も観ますよー!)
映画っていいですね~(^^)

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