「TELL ME～hideと見た景色～」
Ｘ ＪＡＰＡＮのギタリストとして、
ソロアーティストとして活躍していた、
日本を代表するロックミュージシャンｈｉｄｅ。
その実弟が綴った物語を映画化した話題の一本。
1998年5月2日、hideは急逝し、
葬儀には約5万人のファンが訪れ、社会現象となった。
彼のマネジャーである弟・松本裕士も深く悲しむが、
制作途中だったアルバムや、
既に決定していたhideのバンド“hide with Spread Beaver”の
全国ツアーを実現し、兄の音楽を世に届けようと、
hideの共同プロデューサーI．N．A．らと、行動を起こす。
だが、さまざまな困難が彼らを待ち受けていた…。
制作年／2022
制作国／日本
内容時間／112分
監督・脚本／塚本連平
原作／松本裕士
脚本／福田卓郎
撮影／宮本亘
音楽／水谷広実
音楽／川野直輝 片岡麻沙斗
（CAST)
松本裕士／今井翼
I.N.A.／塚本高史
hide／ＪＵＯＮ
JOE／川野直輝
CHIROLYN／SHINGO☆（SEX MACHINEGUNS）
KIYOSHI／笠原織人
D.I.E.／くぼゆうき
KAZ／片岡麻沙斗
鹿島／津田健次郎
児玉／細田善彦
hideと裕士の祖母／田島令子
父／朝倉伸二
母／山下容莉枝
松本裕士さんの原作は未読ですが
映画を観て是非読みたい！と思いました
（実は私、松本裕士さんの本が出版されたこと、
その本が映画化されたことを知らなかった…^^;）
松本裕士著「兄弟 追憶のhide」↓
映画ラストのLIVEシーン泣けました(T_T)
今井翼さん演じる裕士と一緒に号泣！？
今井さんの演技が凄くリアルで素晴らしかったので
hideのパーソナルマネージャーは
本当に大変だったろうな！？と感じました^^;
でも映画を見ながらhideの不器用だけど人柄の良さ
周りへの気配り、優しさが伝わってきて
そしてファンへ向き合う真摯な姿にも感動
それはレコーディング風景を見ているだけでも伝わってくる
まるで命を削るような音作り？納得できるまで決して妥協しない
執拗なレコーディング風景の描写を見て
きっと実際はもっと凄かったんだろうな！？と
映画の中ではINAがhideの音を見つけるまで苦悩していましたが
アルバム制作シーンを丁寧に描いていたので
LIVEシーンがより感動的に(T_T)
なによりhide本人の映像と歌声を聴くことができて嬉しかったです
劇場で観たかったですね…