畑の水道の配管やり替え


10月18日(金)




 朝は涼しくなってすっかり秋の気配になってきた。今年は妻の実家の解体をして水道も廃止にした。そこから配管を畑と倉庫に伸ばしていたのでそれらの水が使えなくなった。そこで8月の20日に畑の傍に水道を新設した。そして畑の水やりに立水栓を設置していた。9月の初めに検査も終わり、水も使用することが出来るようになった。


 ところが水道の新設費用で43万円の請求が来てびっくりである。まさかそんなには掛からないだろうと思っていたのだ。計画ではまだ配管を伸ばして倉庫の中で、冬越しの鉢植えの水やりが出来るようにしたかった。業者に頼むのは止めて自分で配管することにした。それだと材料費だけで済む。それに配管用のパイプが20m以上あった。


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 9月の初めはまだまだ暑かった。外の配管は止めて倉庫の中から始めることにした。15mほどの配管を終えて涼しくなるのを待っていた。10月13日(日)から畑の配管作業を始めた。最初に設置した立水栓は道路の傍だった。畑全体の水やりをするのは30m以上のホースが要った。ホースを移動するのも収納するのも大変である。そこで立水栓を畑の中央に移動することにっした。これでホースの長さは半分になる。


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 以前田んぼだった畑は下の土が柔らかいので掘りやすかった。思ったよりも早く立水栓の移動が出来た。


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 次はここから倉庫までの配管が待っている。立水栓の先にはバルブを付けている。これだと何かあった時にはここでストップ出来る。


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 倉庫に近づくにつれて土が固くなってきた。ここは以前から畑だったので通路は固い。硬くてスコップは使えないので20キロほどの先端が尖った鉄棒で土を崩しながら掘り進んでいく。これは結構時間が掛かり、腕はパンパンになる。おかげで夜はぐっすり寝ることが出来た。


 今朝は小雨が降っていたが作業を進めた。倉庫の前にも新しく立水栓を設けた。


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 倉庫への配管も終えた。この先にもバルブを設けている。普段はバルブを閉めている。地上から出てむき出しの箇所は断熱用のカバーを取り付けた。水を通してテストをしたが漏れはなかった。万々歳だ。今回の配管の長さは延べ50mほどになった。業者に頼んでいたらいくら掛ったであろう。


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 テストも終えて漏れはなかったので、掘っていた穴は全て埋め戻して完了となった。これで他の作業に移れる。


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 オトーチャン、ご苦労さん。


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