「アルキメデスの大戦」
「アルキメデスの大戦」
ドラゴン桜」の作者、三田紀房さんの同名コミックを
「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの山崎貴監督が
菅田将暉さんを主人公に迎え映画化
1933年、日本。
海軍では、これからは戦闘機の重要性が増すため、
航空母艦の建造を主張する山本五十六と、
巨砲を備えた戦艦の必要性を訴える嶋田繁太郎が対立していた。
そこで山本は偶然知り合った元帝大の青年数学者・櫂に、
嶋田が建造を推進する、技術将校の平山が設計した
巨大戦艦の本当のコストを算出するよう依頼。
米国留学を控えた櫂だがこれを引き受け、作業に取り組むが、
さまざまな障壁が彼の前に立ちふさがっていく。
制作年/2019
内容時間/130分
監督/山崎貴
脚本/山崎貴
撮影/柴崎幸三
音楽/佐藤直紀
VFX/山崎貴
(CAST)
櫂直/菅田将暉
山本五十六/舘ひろし
田中正二郎/柄本佑
尾崎鏡子/浜辺美波
大里清/笑福亭鶴瓶
大角岑生/小林克也
宇野積蔵/小日向文世
永野修身/國村隼
嶋田繁太郎/橋爪功
平山忠道/田中泯
私は描写の激しい!?戦争映画が苦手なので
「アルキメデスの大戦」上映当時のCMで
大和の戦闘シーンを観て“無理かも!?”と
劇場で観るのを諦めました・・・が
WOWOWでの放送で観たら、全然大丈夫でした(^_^)v
菅田将暉さん演じる主人公、青年数学者・櫂直と
平山案サイドの(図面上での)数字の攻防戦が主で
私が思い描いていた内容ではなかったのですが
それが逆に意表を突いていて面白かったです
以前のブログでも書きましたが
『プライベート・ライアン』を観て以来
リアルな戦争映画をスクリーンで観られなくなったのよね(>_<)
TVではどうにか大丈夫なのですが・・・^^;
三田紀房さんの原作コミックは未読ですが
三田紀房さんの原著を元にした
佐野晶さんの小説版を持っているので
(映画を観て内容は知っているのですが・・・)
もしかしたら小説の方がもっと細かく描いているのでは!?と
少し期待しており・・・小説版を読むのが今から楽しみです(^^)