「仮面病棟」
知念実希人さんの同名小説を、
坂口健太郎さんと永野芽郁さんのＷ主演で
木村ひさし監督が映画化
青年医師の速水は先輩医師の小堺に頼まれ、
田所病院で一夜限りの当直を引き受ける。
だが近所のコンビニで強盗事件を起こしたピエロ姿の犯人が病院を占拠し、
犯人は自分が撃って負傷させた女子大学生・瞳の治療を速水に要求する。
さらに犯人は速水や瞳、院長の田所、
看護師の良子と香を人質に取って籠城を開始。
速水と瞳は病院からの脱出を模索するが、一方で警察への通報を
かたくなに拒否する田所たちの態度に不審を抱き…。
制作年／2020
内容時間／115分
監督／木村ひさし
脚本／知念実希人
脚本／木村ひさし
撮影／葛西誉仁
音楽／やまだ豊
主題歌／UVERworld「AS ONE」
（CAST)
速水秀悟／坂口健太郎
川崎瞳／永野芽郁
佐々木香／内田理央
東野良子／江口のりこ
菜緒／朝倉あき
角倉／丸山智己
小堺司／大谷亮平
田所三郎／高嶋政伸
知念実希人さんのベストセラー小説の映画化なので
かなり期待して観ましたが（原作小説は未読です）
病院の裏の顔に（鈍感な私でも）序盤で気づいてしまった
登場人物にしてもこの人共犯でしょ！？と思った人が犯人で
推理サスペンスとしては少し物足りなかったです
映像化されたことでミステリー的要素が薄まった感は否めない！？
映画よりも原作小説を先に読んだ方がもっと楽しめたかもしれませんね
本作を観ながら帚木蓬生さんの「臓器農場」が浮んできましたが
エンディングは全然別物でした