「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」


「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」


世界的ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」をはじめとする
ダン・ブラウンの小説「ロバート・ラングドン」シリーズの
出版秘話をもとにしたミステリー映画。
シリーズ4作目「インフェルノ」出版時、違法流出防止のため
各国の翻訳家たちを秘密の地下室に隔離して
翻訳を行ったという前代未聞のエピソードを題材に描く。





全世界が待望するミステリー小説の完結編を世界同時出版するため、
9カ国9人の翻訳家が一斉に翻訳を行なうことになった。
だが、隔離された屋敷に集められた9人が
完全監視下で作業するという厳重な漏洩防止策にもかかわらず、
ネット上に作品の冒頭が流出。
犯人は500万ユーロを払わなければさらに原稿を公開すると
出版社社長アングストロームを脅迫する。
アングストロームは翻訳家たちの中に犯人がいるのではと疑うが…。



原題/Les traducteurs
制作年/2019
制作国/フランス/ベルギー
内容時間/106分

監督/レジス・ロワンサル
製作/アラン・アタル
脚本/レジス・ロワンサル
脚本/ダニエル・プレスリー
脚本/ロマン・コンパン
撮影/ギヨーム・シフマン
音楽/三宅純

(CAST)
エリック・アングストローム/ランベール・ウィルソン
カテリーナ・アニシノバ/オルガ・キュリレンコ
ダリオ・ファレッリ/リッカルド・スカマルチョ
エレーヌ・トゥクセン/シセ・バベット・クヌッセン
ハビエル・カサル/エドゥアルド・ノリエガ
アレックス・グッドマン/アレックス・ロウザー
イングリット・コルベル/アンナ・マリア・シュトルム
チェン・ヤオ/フレデリック・チョー
テルマ・アルヴェス/マリア・レイチ
コンスタンティノス・ケドリノス/マノリス・マヴロマタキス
ローズマリー・ウエクス/サラ・ジロドー


面白い!映画を見終えた後、思わず出た言葉

冒頭のシーンがずっと気になっていたのでラストで納得
それにしても脚本&構成がお見事!
地下室だけの密室映画になるのかと思っていたら
時間や空間を巧みに使い登場人物だけではなく
観ている側をも翻弄する!?
ただあの人のあまりの変貌に、そこまでする!?

密室サスペンスだと思いながら観た映画でしたが
色々な意味でビックリさせられました
ラストは少し寂しかったですね

あちらこちらに散りばめられた伏線を
最後には見事に回収!
“ あっぱれ!!”


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