MC-L1000の修理依頼

だいぶ新型コロナが落ち着いてきましたね。しかし、まだまだ油断はなりません。気を引き締めていきましょう。

さて、話は去年の事ですが、「PL,-31E/TSを聴いてみたい」との御希望があり、pippinさんとよっしーさんが御来訪くださいました。
(その時の事をよっしーさんが11月4日の記事に書いてくれています。)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

MC-L1000の修理依頼を受けました。

だいぶ新型コロナが落ち着いてきて緊急事態宣言が解除になりましたね。
しかし、まだまだ油断はなりません。気を引き締めていきましょう。

さて、話は去年の事ですが、私の作ったアナログプレーヤー「PL,-31E/TSを聴いてみたい」との御希望があり、pippinさんとよっしーさんが御来訪くださいました。
(その時の事をよっしーさんが11月4日の記事に書いてくれています。)
実はその時によっしーさんから「MC-L1000の断線品の修理が出来ないだろうか?」と依頼があったのですが、
その時点では一度は修理に成功し、再修理にも成功はしてはいましたが、ふたたびMC-L1000の修理が出来るか?の問いには自信は全くありませんでした。(-_-;)
しかし、よっしーさんが御来訪時に持って来たL1000を見て驚き、何とか治してみようと思ったのです。
それは断線品のL1000が2個だった事です。そして、よっしーさんがその時に私に言った言葉で
「何時かはこれを直してくれる人が現れるんじゃないかと待っていました。」でした。
MC-L1000を2個持っているという事は音の良さを十二分に理解しているという事で、しかも2個とも断線、それを長い間持ち続けていたよっしーさんの気持ちが分かったからです。
あくまで、成功報酬で、期限なしでと言う条件でお預かりしました。
しかし、なかなか修理には手が伸びず、置いてあるL1000を見ては「修理をしなければなぁ」と思いながら前を通り過ぎる日々が続きました。
最近少し心にも時間的にも余裕もでき、私の再修理したL1000もダンパー劣化で使用できなくなっていたので、2個一緒に修理に取り掛かる事にしました。
やはり、まず先に私のL1000を修理し、続いてよっしーさんのL1000も修理しました。これに使ったフィデリックス社のF1000用コイルを2セット4個を駄目にしてしまいましたので、歩留まりは5割というところで、やはりこの修理は難しいです。
その後にお預かりした修理完了品の1個をよっしーさんに送りましたが、今回のこの事をブログの5月22日から3編の記事にしてくれましたので是非読みにいってみてください。






シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする