7月4日(木)
7月2日(火)から6日(土)は半夏生。直ぐ近くにある道の駅に行ったらタコがあった。最近はタコがあっても小さいのだが思ったよりも数が出ていて大きいのもあった。それで半夏生だと気づいた。
遅くとも半夏生の間に田植えを終えねば収穫が少なくなるという。そして田植えのねぎらいと収穫を祈念して鯖、タコ、うどんを食べるという。私は山陰出身なので田植えは5月頃に終わっている。だから半夏生の習慣はなかった。そういえばテレビでも福井の焼きサバを放送していた。タコは稲の根が四方八方に広がって根付いて欲しいとの願いから食べるそうだ。それに栄養が豊富なので多仕事で疲れた体を癒すためでもあるらしい。
大き目のタコを購入してゆでた。私は頭(胴体?)の中にある内臓が好きだ。酒のあてにはもってこいだ。だがスーパーなどでは売っていない。大きいので足を2本と頭の1部でタコ飯にした。もちろん足はスライスして酒の肴。私はこれをポン酢で食べるのが好きだ。残った部位は冷凍などにしてしばらくは楽しめそうだ。
裏の休息所の外にブドウを植えている。つるは休息所の屋根の下に誘引をしている。今年はたくさんの実を付けた。ジベレリン処理も終えているので順調に育っている。今日は良くない粒を間引きながら袋掛けをした。全部で24袋ある。秋の収穫に期待しよう。
下はアナベルとギボウシの花だ。園芸種は未だだが、日本の原種のギボウシは今が開花時期になる。長い花径が伸びて花を咲かせる。だが今の時期は雨が多いので水を含んで倒れてくる。倒れたら直すか切るしかない。
アナベルの花が白から緑に戻ってきた。花の時期が終わりになろうとしている。緑になったらドライにする。エアコンの吹き出し口の前の天井にぶら下げていたら3日ほどでドライになる。
姫ひまわりがたくさんの花を咲かせている。
この時期のカマキリはまだまだ小さい。今はたくさんの数ミリほどの小さなカタツムリが我が家の前の道を渡って川岸に行っているのが見られる。あのゆっくりとした歩みなので何匹が無事に渡れるんだろう。今朝久しぶりにカモの親子に出会った。ちょと見ない間に随分と大きくなっていた。もうすぐ親と一緒ぐらいになりそうだ。小さいときは確か12匹いた筈だ。数えてみると11匹いた。何時もだと半分以下になっているのだが、今年はたくさんのヒナが無事だったようだ。色んな生き物が見られる環境が身近にあるのは素晴らしいと思う。
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