まるでアリ地獄のよう

12月15日(日)




 冬至が近付いているので、最近は7時ごろにならないと明るくならない。だからそれまでは作業が出来ない。畑に剪定枝を運んだら片隅でひっそりと咲いていたので切って持って帰った。園芸種は華やかさはあるのだが、昔からあるこの花の方が私は好きだ。


 毎日がつるバラの剪定と誘引に明け暮れている。まるでアリ地獄に落ちてしまったようだ。あーー、何時になったら出口が見えるのか。とか何とか言いながら実は楽しんでいる。ふふふ。


 昨日は南側にある7mほどの連続アーチの剪定と誘引をした。ここにはキングローズ4株、ポールズヒマラヤンムスク1株、バフビューティー1株、ウッティガルトフォール1株を植えている。トンネル下での作業はずっと上向きの作業が多いので疲れる。だから最初には古い誘引の紐を全て切る。そうすると枝を寄せて顔が上に出せるので上向きの姿勢ではなくなる。そうして剪定をすべて終えてから誘引をする時だけが上向きになるのでずいぶん楽になる。


 すっきりとした来年もよろしくな。ついでに南側のモミジ、椿、紅要も剪定を終えた。


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 北側にある裏庭の階段のパーゴラにはクシイバラがある。その下の休息所入り口のパーゴラにはポールズヒマラヤンムスクがある。今朝はそれらの剪定と誘引をした。階段の作業は足場が悪いので作業がやりずらい。


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 パーゴラの両側にはツクシイバラを誘引している。


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 パーゴラの前側にはポールズヒマラヤンムスクが伸びてきている。


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 休息所の入り口のパーゴラのポールズヒマラヤンムスクもすっきりとした。この傍にある古く大きな箱根ウヅキの剪定も終えることが出来た。ここで今日の作業は終了。


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 ポールズヒマラヤンムスクのローズヒップはツクシイバラよりも大きい。作業後は世羅にEMボカシⅠ型を買いに行った。これは米ぬかボカシ肥料作りやEM生ごみたい肥に使用する。残りが少しになっていた。これから雪が降ってきたら車で買いに行けないのでまとめて買うことにした。


 行きは一般道路を走る。御調と世羅の間にあるミカンの店でミカンを買うためだ。瀬戸内の島の愛媛ミカンを売っている。ここのは美味しいので良く買う。大好きなポンカンも欲しかったのだが未だ出ていなかった。


 何時もはEMボカシは世羅のマツタケ村の産直市場で買う。だが3袋しかなかった。帰りに道の駅に寄ったらたくさんあったので10袋を購入出来た。これで当分は大丈夫だろう。帰りは尾道松江道路を通ったが、日曜日の割にはそう混んではいなかった。


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 世羅に行っている途中で気づいた。家の中の猫たちには餌をやったのだが、野良の三毛にやるのを忘れていた。今頃は鳴いているんだろうなあと思うのだが後の祭り。2時半ごろに帰宅してから家に入る前に餌をやった。後で聞いたら、やっていないと思って妻もやったとのこと。あいつそんなこと何にも言わずにひたすら食べていたなあ。


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