「ウィンストン・チャーチル/ヒットラーから世界を救った男」


「ウィンストン・チャーチル/ヒットラーから世界を救った男」


戦時下、英国の首相になったチャーチルの苦悩を描く歴史ドラマ。

第90回(2017)アカデミー賞主演男優賞「ゲイリー・オールドマン」
第90回(2017)アカデミー賞メイク・ヘアスタイリング賞





1940年5月、イギリス。
野党の攻撃を受けて辞任したチェンバレン前首相に代わり、
新たに首相になったチャーチル。
西欧各国へのドイツ軍の侵攻は進み、
フランスのダンケルクに取り残された多数の英軍兵が
いつドイツ軍に全滅させられてもおかしくない事態に。
チャーチルは兵士たちをダンケルクから脱出させようと手を尽くすが、
ドイツに徹底抗戦する姿勢から、
イタリアを通じたドイツとの講和を主張する一部の閣僚と対立し…。



原題/Darkest Hour
制作年/2017
制作国/イギリス
内容時間/126分

監督/ジョー・ライト
製作/ティム・ビーヴァン
製作/エリック・フェルナー
製作/リサ・ブルースほか
脚本/アンソニー・マクカーテン
撮影/ブリュノ・デルボネル
音楽/ダリオ・マリアネッリ
特殊メイク/辻一弘ほか

(CAST)
ウィンストン・チャーチル/ゲイリー・オールドマン
クレメンティーン・チャーチル/クリスティン・スコット・トーマス
エリザベス・レイトン/リリー・ジェームズ
ハリファックス/スティーヴン・ディレイン
ネヴィル・チェンバレン/ロナルド・ピックアップ
ジョージ6世/ベン・メンデルソーン


映画はチャーチルが首相なったエピソードで始まり
首相就任後の約一ヶ月に焦点を当てて描かれている
ドイツとの講和条約問題やダンケルクの舞台裏等
結果は知っているけど経過は知らなかったので
とても興味深く最後まで観ることが出来ました

第二次世界大戦についてはもちろん知っていますが
チャーチルについて私が知っているのは
ナチスと徹底抗戦しイギリスを勝利に導いた
強靱な意志を持ち続けた偉大な首相!それくらい・・・^^;
なので映画で苦悩するチャーチル像に人間味を感じ
特にラストの地下鉄のシーン「never」
乗客達や少女のその一言を聞き涙したチャーチル
このシーンを観ながら私ももらい泣き(感涙)
心に沁みる良いシーンでしたね

「ウィンストン・チャーチル/ヒットラーから世界を救った男」
とても面白い映画でした (^^) 秀作です!


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