「ジャニス:リトル・ガール・ブルー」


「ジャニス:リトル・ガール・ブルー」


ベトナム戦争や公民権運動、ヒッピー文化など、
激動の1960年代後半に彗星のごとく現われ、
パワフルな熱唱で世界中の聴衆の心を捉えた末、
1970年、わずか27歳でこの世を去ったジョプリン。
〈ロック史上最高の女性スター〉とも評される彼女の
あまりにも短い生涯を振り返る音楽伝記映画が誕生。
彼女をよく知る家族や友人、音楽仲間の貴重な証言や、
家族や恋人に宛てたパーソナルな手紙などを通して、
繊細で傷つきやすい心を持ったひとりの女性の
等身大の姿が浮き彫りとなり、ファン必見の充実作に仕上がった。
~WOWOWより~


ジャニス:リトル・ガール・ブルー


1943年、テキサスの小都市に生まれ育ったジャニス。
容姿へのコンプレックスから学校生活にはなじめず、
いじめにも遭って孤立しがちだった彼女は、
やがてフォークやブルースに出会い、音楽の道を志すように。
やがてバンドの一員となり、
1967年、モンタレー・ポップ・フェスティバルに参加した彼女は、
その伝説的ライブで魂の熱唱を披露し、一躍大スターに。
その一方、私生活では孤独を味わい、次第に薬物依存を深めていく。


原題/Janis: Little Girl Blue
制作年/2015
制作国/アメリカ
内容時間/104分

監督/エイミー・バーグ
製作/アレックス・ギブニー
製作/エイミー・バーグ
製作/ジェフ・ジャンポルほか
脚本/エイミー・バーグ
撮影/フランチェスコ・カロッツィーニ
音楽/ジョエル・シェアラー

(インタビューにて本人出演)
ジャニス・ジョプリン(アーカイヴ映像)
ローラ・ジョプリン
ピーター・アルビン
ディック・キャヴェット
クリス・クリストファーソン
カントリー・ジョー・マクドナルド


映画を観た感想ではなく…先に私の思い話を…^^;
『私が初めてジャニス・ジョップリンと出会ったのは高校生の頃で
ラジオから流れる「サマータイム」を聴いて(ジャニスを男性だと思っていた^^;)
命を削るような、魂の叫びのような歌声に度肝を抜かれた記憶がある
ジャニスの映像を観たのは大人になってからですが
家の近所のロッテリアに置いてあったジュークボックスで初ジャニス映像
(ジュークボックスといってもMVが流れるタイプ)
その頃は女性だとさすがに知っていましたが
MVでのジャニスの映像にまたまた度肝を抜かれた次第で
しゃがれた声でサマータイムを歌う姿が20代には見えなかった
ジャニスは27歳の若さで急逝しましたが
サマータイムでのジャニスは50歳くらいに見えて
生き急いだのかな…!?と
その当時、ロッテリアで映像を観ながら感じたのを今でも覚えています』

「♪サマータイム」をYou Tubeで見つけました↓


ジャニス・ジョップリン サマータイム

10代半ばでジャニス・ジョップリンの歌に出会ったことで
それからしばらく洋楽以外は聴かなくなり…
というよりはソウルフルな歌声にしか感動できなくなった^^;


ドキュメンタリー映画「ジャニス:リトル・ガール・ブルー」
本当に貴重なお宝映画でした
その当時のジャニスを見ていると心が締め付けられる
シンガーとしての華やかな舞台とは裏腹に
薬物に溺れた孤独なジャニスの背中が痛々しい…
傷ついた心の叫びがそのままジャニスの歌声にのせて
観ているこちら側の心にも深く突き刺さる…

同時に松竹ブロードウエイシネマ「ジャニス・ジョップリン」の放送もあったので
続けてミュージカル「ジャニス・ジョップリン」を観たいと思います~楽しみ♡


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