22日（火）に両親の墓参りに広島市の比治山公園へ行った。今回も兄の家には寄らないので朝の6時過ぎには家を出た。今年になってコロナの影響もあり兄の家には全然行っていない。もう少し落ち着いてからと思ったらお彼岸になっていた。まだしばらくは行けそうにないなあ。
不思議なものを見た。昨日の朝のこと。外に何か気配を感じて目を覚ました。時間は4時半過ぎだ。その時、新聞配達員がやって来た。我が家の前の道路に止めた車の前方に何か動くものがあった。車のライトに照らされて逃げていく姿が見えた。太くて長い尻尾。そして細い顔。キツネだった。
えっ！キツネ？ まさか？
20年ほど前に、他の地区でキツネが罠にかかったというのを聞いたことがある。だがこの町で実際にキツネを見たのは初めてだ。以前は渓流釣りに中国山地の山奥に行っていた。夜明け頃に何回かはキツネやタヌキ、イノシシを見たことはある。だから今回のは間違いなくキツネであっただろうと思う。それとも年のせいでボケてきたんだろうか？
昨年の春には野ウサギが我が家の庭に迷い込んで来たことがある。そして狸も何回か庭の中で見かけた。夜中にはイノシシが電柵に触れたであろう、ブヒィと鳴くのを聞くこともある。我が家の前の川を工事した今年の春には、我が家に避難をしてきた亀たちも見た。今年は蛇も何回も見かけた。
自分ではそう思わないのだが、やはりここは田舎なんだなあ！
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