オーガニーの良さが分かった

11月8日(金)




 朝が寒い筈で今日は立冬だ。裏にある柚子も黄色くなってきている。ダイコンやカブの葉を浅漬けにするが、それらには必ず柚子の皮を入れて漬物にする。


 裏庭と畑にサルナシを植えている。畑にはサルナシを同じ場所に2株植えていた。古い方のサルナシは春には可憐な白い花を咲かせ、秋には良く実を付けていた。ところが何でかは分からないがそのサルナシの1本が枯れてしまった。


 枯れたサルナシの近くに鉢植えにしていたキウイを植え付けた。キウイは雌雄を植え付けないと実を付けない。雌株の近くに雄株も植え付けた。もう何年も経っているのでそろそろ来年あたりにはこれらも実を付けるんじゃないかと期待している。


 冬を迎えてローズヒップも赤く染まり出してきた。花も好きだがローズヒップも好きだ。これから野鳥たちが実を狙ってくるだろう。実を啄む小さな野鳥たちを見るのも好きな光景の一つだ。


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 ツワブキの黄色の花も寒いこの時期に頑張っているなあと思わせる。こうしてだんだん冬に向かっていくんだろう。もう少ししたらいろいろと植え替えをしなければならない。今年の冬も忙しくなりそうだ。


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 猫って皆同じだとばかり思っていた。とんでもない勘違いだった。こんなにも性格の差があるとは・・・。オーガニーを飼うまでは猫を飼ったことがなかった。オーガニーは大人しくて、人懐っこくて皆に可愛がられる。飼いやすい猫だ。


 今回我が家の庭に迷い込んできた黒猫のノワールを飼うことにした。オーガニーがもう1匹増えるぐらいにしか思わなかった。オーガニーに慣れるまでは2階の私の部屋で飼うことにした。オーガニーは絶対に布団に入ってこない。私が寝ようと電気を消すと直ぐに階下に降りていく。


 ところがノワールは布団の中に入って来るではないか。こんなことは無かったことでびっくりである。その上ゴロゴロとのどを鳴らす音がとても大きい。これを耳元でやられたら寝るどころではない。それだけではなく、足元に来たり、布団から出たり入ったりで落ち着きがない。


 完全な寝不足になっている。何日か我慢をしたが、とうとう我慢しきれなくなって夜にはオリに入れた。ところが出ようとして暴れる、暴れる。とんだあばれる君状態で2時間ほど頑張っていた。中にあった水の入った容器もひっくり返した。その後ようやく大人しくなったが。ニャァニャァと泣き続ける。


 オーガニーには用を足したら色が変わり、臭いも消すということで紙砂を使っている。ところがノアールは外にいたので紙砂を知らない。だからトイレだとは気づかず1日目は用を足さなかった。2日目になって妻の助言で普通の砂(土?)に替えた。すると用を足した。土、砂は用を足した後の臭いがきつい。


 やっぱり外飼いにすべきだったか今は迷っている。それに比べるとオーガニーは手が掛からなかった。お前が一番だ。


 ノワールが近付いてもオーガニーは知らんぷりを決め込んでいる。今のところ大丈夫のようだ。


オーガニー



 外にはもう1匹いる。まだ私になれていない。ノワールが庭に表れて3日後にやって来た三毛猫だ。

みゃぁみゃぁと鳴くのは可愛い。ところがこれだけではなかった。ノワールと違い、生まれつきの野良らしく人間に慣れようとしない。みゃぁ、みゃぁ、はぁーと威嚇してくるではないか。

シャァーではない。はぁーだ。


 みゃぁ、みゃぁ、はぁー、みゃぁ、みゃぁ、はぁーとは聞いたような?そうだラマーズ方だ。

 何時になったら懐いてくれるんだろう。


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