冬の炎



 何時の間にか八重のスイセンも咲いていた。クリスマスローズも日ごとにその花数を増してきた。梅も咲き出したし、土佐ミズキ、沈丁花もつぼみが膨らんできている。春に向かっているのは確実のようである。もう少し、もう少しの辛抱・・・・・・。


 待ち遠しいのは春だけではない。ワクチンも早く打ちたいものだ。


 撤去したラティスの残骸や庭のドイツモミ、イチョウ、モミジ等の剪定枝を石窯で焼却した。石窯を作った10年前は面白くてパンやピザを焼いていた。だが石窯は300℃以上に温めるのに数時間は燃やし続けねばならない。ここ数年は面倒になってきてもっぱら剪定枝を燃やすのみだ。ここいら辺も年齢が関係しているのかもしれない。年を取ると全てが大雑把になってくる。まあしょうがないか。


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 炎と言うのは不思議なもので見ているだけで心が落ち着く。温度計が300℃迄しか表示しないので詳しいことは分からないが300℃は確実に超えているようだ。


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 焼却の楽しみは炎に癒されるだけではない。最近ちょっとはまっている焼き芋は紅はるかという種類だ。しっとりとしてものすごく甘い。


 頂きます・・・・・・・・・。


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