昨日の雨が降る前の朝の塀の外の様子だ。つるバラのウティガルトフオールが満開になっている。白いバラはナイアガラフォール。ナイアガラフォールといえば裏庭の奥にもある。ここにあるナイアガラフォールの花は真っ白ではなくて薄っすらとピンクがかっているのがある。何故だろう？前庭にあるのを接いだので全く同じになる筈なのに・・・・・・。

　塀の外に誘因をしているウティガルトフオールは最初は塀の中で10号鉢に植えていた。するとどんどん大きく育って、鉢の底からも根が出ていると見えて鉢が動かなくなってしまった。しょうがないので鉢を壊して鉢よりも背が高い、分厚い板で囲って花壇にした。

　ナイアガラフォールは花期が長いのでしばらくは楽しめる。

　黒のノワールと三毛のルネ。どちらも３歳になった筈だ。３年前の１１月の初めに庭にやってきた。妻に反対されたが可哀そうになり飼うことにした。オスのノワールは最初から調子がよく直ぐになついた。だが、メスのルネは全然なつかなかった。近づくとすぐに逃げ出す。今では触れるのだが、直ぐに逃げ出してテーブルの下などに逃げ込む。

　２匹は２階で一緒に暮らしている。日中はほとんどが下に降りてリビングにいる。昨日は３匹に裏にある、マタタビの葉っぱを与えた。我が家の猫はマタタビが大好きだ。ノワールは酔って上手く座れなくなっていた。彼らにとって良いのか悪いのか分からないのでたまにしか与えない。

　近所の猫たちが我が物顔でやってきて休息所の屋根に上り、枝や葉っぱをかじる。そのためにマタタビの上部のほうは枝が枯れたり、葉っぱが無くなっている。

　必ずいる、我が家の池の主のような存在の大きなカエル。もう何代目かになっている筈だ。こいつがいるのでメダカがいつの間にかいなくなってしまう。たぶんおまえが・・・・・・。

　今日は午後から雨になり、明日の午前中いっぱいは降るという。今朝は5時半から２回目のブドウのジベレリン処理を行った。家の裏と畑に１株づつのブドウの安芸クィーンを植えている。素人がすることなのであまり良い出来にはならないが買わなくて済む。今年はもう新しくシャインマスカットを１株増やした。数年先のお楽しみ。

　ジベレリン処理の後は畑のバラと野菜たちの草取りをした。雨が降る前に終えてしまおう。

　遅咲きバラたちが満開に近づいてきている。これは安曇野。

　我が家のシンボルのようなつるバラのウティガルトフオール。フェンスの外にも20ｍに渡って誘因をしている。通行人が必ず立ち止まって見ていく。

　裏の休息所の外ではアナベルとメドウセージが良い景色を作ってくれている。アナベルが真っ白に変わるのももうすぐだ。

　裏のガゼボの前のチンシバイが咲き出してきた。真っ白なかわいい花だ。前庭の玄関の横にもある。

　やはり雨になった。まとまって降るらしい。降る前にキャットミントの枝を切ってきた。水揚げをして明日は外での作業が出来ないので挿し芽をする予定だ。