「愛唄-約束のナクヒト-」


「愛唄-約束のナクヒト-」


「キセキ -あの日のソビト-」の製作陣による、
GReeeeNの楽曲をモチーフとした映画プロジェクトの2作目


愛唄


平凡で無気力な毎日を送り、
恋することも知らずに育った青年サラリーマンのトオル。
ある日、彼は自分の人生のタイムリミットを知らされ
自暴自棄になり、ビルから飛び降りようとするが、
元バンドマンの旧友・龍也と再会。
偶然拾った詩集をきっかけに親しくなった
元女優の比呂乃との出会いから何かが少しずつ変わり始める。
そして、トオルは病院で入院している少女・凪と知り合うが、
彼女はトオルが影響された詩集の作者本人だった。



制作年/2019
内容時間/128分


監督/川村泰祐
脚本/GReeeeN
脚本/清水匡
撮影/向後光徳
音楽/GReeeeN


(CAST)
野宮透/横浜流星
伊藤凪/清原果耶
坂本龍也/飯島寛騎
小池妙子/中村ゆり
相川比呂乃/成海璃子
橋野冴子/中山美穂
伊藤佐和/富田靖子
野宮美智子/財前直見


凪役の清原果耶さん目当てで観た映画ですが
他のキャストもとてもよかったです
主演の横浜流星さんの演じた余命3ヶ月の透
飯島寛騎さんが演じた透の友人・元バンドマンの龍也
透が偶然拾った詩集の持ち主、元女優・相川比呂乃役の成海璃子さん
みなさんの飾らないナチュラルな演技に惹き込まれました
そんな若手俳優陣に埋もれずに私が気になった人がもう一人
それは誰かというと看護師を演じていた中村ゆりさん
中村さんが登場するとついつい目がいってしまい
中村さんの清楚な美しさに自然と惹き付けられた!?

透が余命宣告を受けた日
透はショックのあまり生きる気力を無くし
ビルから飛び降りようとしていたが
そんな透を偶然龍也が見かけて声をかける
一見遊び人風の龍也ですが
その龍也が透に言った言葉が心に刺さりました
その言葉はショックを受けている透にすぐには届きませんが
伊藤凪の詩『K』に出会ったことで透の心に何かが芽生える
自分の思いから逃げていた相川比呂乃の背中を押し
透自身も凪と共にその日を迎えるまで生ききる
凪もどこかで自分の思いを抑え諦めていた!?
そんな凪も透と出会ったことで生ききったのかな
そう思えた映画でした

ただ親の立場で見ると本当に辛い・・・
富田靖子さん演じる凪の母
財前直見さん演じる透の母
そのシーンは涙が溢れてきて止まらず


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