「幸せなひとりぼっち」
「幸せなひとりぼっち」
スウェーデンの人気作家F・バックマンが2012年に発表し、
累計250万部を超える世界的ベストセラーとなった同名小説を、
「青空の背後」のH・ホルム監督が映画化。
後に米国で、トム・ハンクス主演「オットーという男」としてリメイク。
本国スウェーデンで大ヒットし、第29回ヨーロッパ映画賞で
コメディ作品賞に輝いた、珠玉の感動作。~WOWOWより~
最愛の妻ソーニャに先立たれた、59歳の孤独な独居老人オーヴェ。
かつて町内の自治会長でもあった彼は、
何かと規律にやかましい気難し屋の頑固じいさんとして、
周囲から煙たがられる存在と化していた。
長年こつこつ真面目に働いてきた鉄道員の仕事も、
ある日突然クビとなり、すっかり人生に絶望したオーヴェは、
この世からおさらばしようと首つり自殺をしかけていた矢先、
隣家で引っ越し騒動が始まって邪魔される形とあいなり…。
原題/En Man Som Heter Ove
制作年/2015
制作国/スウェーデン
内容時間/116分
監督/ハンネス・ホルム
製作/アニカ・ベランデル
製作/ニクラス・ヴィークストレム・ニカストロ
脚本/ハンネス・ホルム
撮影/ギョーラン・ハルベリ
音楽/グーテ・ストラース
(CAST)
オーヴェ/ロルフ・ラッスゴード
ソーニャ/イーダ・エングヴォル
パルヴァネ/バハール・パルス
リメイク版の『オットーという男』を観て面白かったので
こちらの本編「幸せなひとりぼっち」も続けて観ました
少々違いはありましたが基本的な内容は同じです!(当たり前)
でも演じる人や場所、時代背景が違うので
スウェーデンとアメリカの違いは感じました
『オットーという男』はハリウッド的な表現で
エンターテイメント作品に仕上がっており
(トム・ハンクス主演なのでザ・ハリウッド!!)
「幸せなひとりぼっち」はエンディングも含め
さらりとした描かれ方だったように思います
スウェーデンの方が自然体?と言えばいいのかな
『オットーという男』をもう一度観たくなるほど
どちらもステキな作品でした
『オットー…』を観た後に又「幸せな…」も観たくなる(笑)