昨日は明け方から激しい雨が降った。直ぐに我が家の前の川は水かさを増していった。あの産まれたばかりの小さなヒナたちはちゃんと安全な場所にいるんだろうか?
外での作業が出来ない。倉庫に行き、袋に入れ、ドラム缶の中で発酵させている米ぬかボカシ肥料を出して容器に移した。広げて3日ほど置いて醗酵を止める。全部で40kgほどある。これらは6月にバラたちにお礼肥えとして撒く。
これからが我が家の庭が最も華やかになる時期だ。だが今年はほとんど毎日のように雨が降っている。バラや他の雨たちも、雨に濡れて通路を塞ぐように倒れかかっている。
今年の冬はとても寒かった。最低気温は-7℃という温暖なこの瀬戸内の地では考えられない時もあった。今までの最低気温は多分-2,3℃くらいではなかっただろうか。だが良いこともある。寒かったので今年は虫も越冬できなかったのがいたのであろう。バラたちは今までにないほどのつぼみを付けた。無農薬栽培では農薬を使わないので虫たちとの戦いになる。だから有難いと思う。
来週くらいからバラたちが咲きそろい最も美しいガーデンが見られるだろう。そうなって欲しいなあ。