「1秒先の彼女」


「1秒先の彼女」


「熱帯魚」「ラブゴーゴー」で“台湾ニューシネマの異端児”として
注目を集めたチェン・ユーシュンが監督・脚本を手がけ、
2020年・第57回金馬奨で作品賞を含む5部門に輝いた
ファンタジックなラブストーリー。
後に日本で「1秒先の彼」としてリメイク。





郵便局で働くアラサー女子のシャオチー。
何をするにもワンテンポ速く、他人とはズレてしまうせいで、
彼女は恋も仕事も冴えない日々を送っていた。
そんなある日、彼女は街で出会ったハンサムなダンス講師のウェンセンと
バレンタインの日にデートをする約束を交わし、思わず胸をときめかせる。
ところが彼女が目覚めると、なぜか既にバレンタインの翌日になっていた。
バレンタインが消えた? 一体なぜ? 彼女の謎解きの旅が始まる。



原題/消失的情人節
制作年/2020
制作国/台湾
内容時間/120分

監督/チェン・ユーシュン
脚本/チェン・ユーシュン
撮影/チョウ・イーシェン
音楽/ルー・ルーミン


(CAST)
ウー・グアタイ/リウ・グァンティン
ヤン・シャオチー/リー・ペイユー
リウ・ウェンセン/ダンカン・チョウ
ペイ・ウェン/ヘイ・ジャアジャア


台湾映画を久々に観ましたが
とても面白かったです!
私が観た台湾映画の中ではダントツ1位かも!?
(過去に観た台湾映画についてあまり覚えていない…^^;)

シャオチー役のリー・ペイユーさんの演技が印象的でした
冴えない日々を送るときのシャオチーと
バスの中で止まったままのシャオチーがまるで別人?
とてもキュートなんだけど日常ではダサいシャオチー(笑)
彼女の謎解きの旅が後半のエピソードを際立たせ
とてもステキなファンタジー映画でした
リー・ペイユーさんの演技力の賜ですね

日本でのリメイク版「一秒先の彼」も録画済
日本版では何をするにもテンポが速いのは彼のようで
岡田将生さんがシャオチー役担当になるのかな?
観るのが楽しみです(^^)

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