to one’s horror 2025/4/16 「意味」ゾッとしたことに。恐ろしいことに。※今日の英語,ややフォーマルで文学的な響きがあります。話し言葉ではやや少なめで、書き言葉で恐ろしい感情を強調したいときによく使います。同様な言い回しにto one's surprise(驚いたことに)to one's relief(ホッとしたことに)があります。「英語例文」To my horror, I realized I had sent the email to the wrong person.「ゾッとしたことに、私はそのメールを間違った相手に送っていたことに気づいた。」
conjure up an image of … 2025/4/15 「意味」...の光景を心に思い描く。...を思い出させる。...を連想させる。※今日の英語,ややフォーマルで、文芸的な響きがあります。conjure upは想像力を使って鮮明に思い描くような意味合いで、ややフォーマルな言い方です。「英語例文」The smell of the sea conjured up an image of my childhood.「その海の匂いは、私の子供時代を思い出させた。」
paint the town red 2025/4/14 「意味」みんなで街でパーッと騒ぐ。街に出てどんちゃん騒ぎをする。みんなで大いに飲み歩く。※今日の英語,やや古風でカジュアルな響きがあります。ユーモラスなトーンで使ったりします。「英語例文」Let's paint the town red this weekend!「週末はみんなで街でパーッと騒ごう!」
start a new chapter in one’s life 2025/4/11 「意味」新たな人生を始める。人生の新たなスタートを切る。※今日の英語,よく使われる表現です。少し文学的な響きがありますが、日常会話でもフォーマルな場でも使います。「人生の新しい章(new chapter)を始める」が文字通りの意味ですが、新たな節目・転機・スタートを迎えることを比喩的に表現しています。「英語例文」Now that I've graduated from university, I'm excited to start a new chapter in my life.「大学を卒業した今、人生の新たなスタートを切ることにワクワクしています。」
get over the hump 2025/4/10 「意味」困難な時期を乗り越える。難関を脱する。山場を乗り越える。※今日の英語,よく使われる口語表現です。仕事やプロジェクト、体調などで一番つらい時期を過ぎて、少し楽になることを指します。humpは「こぶ」や「小山」の意味ですが、ここでは比喩的に「困難な時期」を意味します。発音は[hʌ́mp]です。ちなみにhump dayは水曜日のことです。これは月曜から金曜までの労働日の真ん中の山場が水曜日だからです。「英語例文」Once we get over the hump, things should slow down a bit.「困難を乗り越えれば、物事は少し落ち着くはずです。」
not A so much as B 2025/4/9 「意味」AではなくてむしろB。AというよりB。※今日の英語,以前紹介したnot so much A as Bと同じ意味です。使用頻度はnot so much A as Bの方がやや高めです。「英語例文」It was not a speech so much as a performance.「それはスピーチというよりはパフォーマンスでした。」
Everybody talks about the weather, but nobody does anything about it. 2025/4/8 「意味」みんな、天気の話をするけど、それについて誰も何もしない。※今日の英語,アメリカの作家Charles Dudley Warnerの格言です。天気の話題が無意味に続いたり繰り返されたりしている時に使ったり、つまらないことや、どうしようもないことについてばかり議論するだけで、具体的な行動に移さない状況を皮肉って使ったりします。「英語例文」We've been complaining about the traffic for an hour. It's like that old saying, 'Everybody talks about the weather, but nobody does anything about it.「私たちは1時間も渋滞について文句を言ってるね。まるで「みんな、天気の話をするけれど、それについて誰も何もしない。」という古い格言のようだ。」
… only to ~ 2025/4/7 「意味」...だが,結局~だった。...だけど,残念ながら~だった。 ※今日の英語,よく使われる表現です。意外な結果やがっかりな結末を表すときに使われます。過去形で使われることが圧倒的に多いです。 「英語例文」I studied all night, only to fail the test.「私は一晩中勉強したけど、結局、テストに失敗した。」
straight face 2025/4/4 「意味」真面目な顔。澄ました顔。真顔。笑いをこらえた顔。※今日の英語,よく使われる表現です。感情を表に出さない真顔のことです。以下のようにkeepやwithとともに使うことが多いです。keep a straight face「真顔でいる」with a straight face「真顔で」「英語例文」It was such a ridiculous story, I could barely keep a straight face.「それはあまりにもバカげた話で、真顔でいるのが大変だった。」
spot … a mile away 2025/4/3 「意味」...を簡単に見分ける。...を見てすぐに分かる。...を簡単に見抜ける。※今日の英語,カジュアルな場面でよく使われる表現です。spotは「点」などの意味がありますが、このイディオムでは「見分ける」、「見て気づく」といった意味です。ですので、spot ... a mile awayは「...を1マイル先からでも見分ける」ということで、上記の意味になります。「英語例文」I could spot his lies a mile away.「彼の嘘なんて簡単に見抜けるよ。」