2020年09月一覧

The sad truth is that ….

「意味」悲しいことに...なのです。残念ながら...です。

※今日の英語,悲しい(あるいは,残念な)現実や真実を話さないといけないときに使います.

けっこうよく使います.

「英会話例文」
The sad truth is that we can't do anything about it.「悲しいことに、私たちはそれについて何もできないのです。」

Did it ever occur to you that ….?; Has it ever occurred to you that …?

「意味」...って心に浮かんだことない?...って思ったことない?

※今日の英語,that以下の内容が心に浮かんだことはないかと相手にきくフレーズ.itはthat以下の内容を指します.

occurには「起こる」や「心に浮かぶ」といった意味があります.

そこそこは使うフレーズです.

「英語例文」
Did it ever occur to you that you're setting yourself impossible goals?「あなたは自分が不可能な目標を設定しているって思ったことない?」


The last few years have seen …

「意味」この数年で...を見かけるようになってきた。

※今日の英語,「この数年(The last few years)」を主語にするというのは,日本語にはない言い方だと思いますが,英語ではけっこう使います.

「この数年」を「この数十年」にかえたい場合は,以下のようにyearsをdecadesにかえます.

The last few decades have seen....「この数十年で...を見かけるようになってきた」

「英語例文」
The last few years have seen a lot of innovation in this industry.「この産業では,この数年でたくさんのイノベーションを見かけるようになってきた。」

Don’t call me names.

「意味」私の悪口を言うな。私を罵るのは止めて。

※今日の英語,nameは「名前」ですが,複数形のnamesは「悪口」の意味で使うことがあります.call ~ namesで,「~の悪口を言う」,「~を罵る」といった意味になります.~の部分は目的語なので,myではなくmeが入ります.

「英語例文」
Don't laugh at me. Don't call me names. Don't get your pleasure from my pain.「私をあざ笑うな。私の悪口を言うな。私の苦痛を喜ぶな。」

※例文はDon't call me namesという歌の歌詞からの引用です.

All is not lost.

「意味」すべてが失われたわけではない。まだ望みはある。

※今日の英語,厳しい局面ではあるけれども,まだ望みは残っている,というような意味合いで使うことが多いです.

けっこうよく使います.

「英語例文」
All is not lost, so don't despair.「すべてが失われたわけではない。だから諦めるな。」

※despairは「絶望する」,「諦める」の意味です.

It’s exciting to be here.

「意味」ここにいるとわくわくする。ここにいるのは刺激的です。

※今日の英語,職場や活動場所など,自分がそこにいることで刺激を受けたり,興奮したりする,と言いたいときの英語表現です.

Itはto以下を指します.to以下は他にかえて使えます.たとえば,

It's exciting to visit new places.「初めての場所を訪れるとわくわくする」

「英会話例文」
It's exciting to be here and meet a lot of people.「ここにいて,たくさんの人と会うとわくわくする。」

Call me naive, but …

「意味」考えがあまいと言われるでしょうが、...。

※今日の英語,naiveは「うぶな」,「考えがあまい」といった意味です.

Call me ~, but ...「~だと言われるでしょうが,...」というのは,よくあるパターンです.

「英会話例文」
Call me naive, but I believe that most people in the world are good people.「考えがあまいと言われるでしょうが、私は世界のほとんどの人は良い人だと信じています。」

I have no say in …

「意味」私は...について発言権がない。私は...について(影響力がないので)何も言えない。

※今日の英語,あることについて発言する権利や機会が自分にはなかったり,意思決定に自分が何ら影響を及ぼさない,という場合に使います.

「英語例文」
He made this decision and I have no say in it.「彼がこの意思決定をして,私はそれについては何も言えない。」

There are no dumb questions, only dumb answers.; There are no stupid questions only stupid answers.

「意味」愚かな質問などなく、愚かな回答があるだけです。

※今日の英語,どんな質問でもいいから躊躇せずに質問しなさいというような意味合いで、質問を相手に促す場合に使います。

dumbもstupidも「愚かな」,「バカな」といった意味です.

「英会話例文」
If you have any questions, don't hesitate to ask. There are no stupid questions, only stupid answers.「質問がある場合は、遠慮なく質問してください。愚かな質問などなく、愚かな回答があるだけです。」

It’s not just that.

「意味」それだけではないです。

※今日の英語は,thatはひとつ前の発言を指していて,その発言はたしかにそのとおりだけど,それだけではない,という意味合いで使います.

justをonlyにかえた以下のフレーズも同様の意味で使います.

It's not only that.

「英会話例文」
It's an interesting work, certainly. But it's not just that.「それは確かに面白い作品です。 しかし、それだけではありません。」