2023年02月一覧

Every dog has its day.; Every dog has his day.

「意味」 だれでも悪い時ばかりではない。

※今日の英語,ことわざでそこそこは使います.

だれでも幸運の時があったり,成功の機会があったり,最盛期があったりする,といった意味合いです.

成功や運のない人を励ますのに使ったりします.

「英語例文」
Cheer up. Every dog has its day.「元気出せよ。だれでも悪い時ばかりではないから。」

live in a bubble

「意味」外界と隔離された狭い世界で生きている。世間知らずだ。

※今日の英語,けっこう使う英語表現です.

直訳では「泡(bubble)の中で生きている」ということから,上記の意味で使います.

「英語例文」
We live in a bubble, and we are not in touch with reality sometimes.「私たちは外界と隔離された狭い世界で生きていて、時々現実に触れていません。」

It’s high time to …; It’s high time (that) …

「意味」...すべき時だ。...すべき時間だ。もういい加減に...する時間だ。

※今日の英語,よく使います。

high timeは,やるべき時,あるいは,やるべき時がもう過ぎているから,今すぐにすべき時,といった意味合いです.

It’s high time to ...の場合,...には動詞の原形が入ります.

It’s high time (that) ...の場合,...の節は過去形になります.これは...の内容がその時点の事実とは異なる仮定を表す仮定法過去だからです.

「英語例文」
It's high time you went home.「あなたは家に帰るべき時間だ。」
It's high time to change the subject.「もう話題を変えるべき時間だ。」

tried-and-true

「意味」実証済みの。絶対確実な。絶対に失敗のない。

※今日の英語,よく使います。

絶対確実にうまくいくことが過去に証明されている、といった意味合いです。

「英語例文」
There's no tried-and-true way of dealing with this problem.「この問題に対処する絶対確実な方法はありません。」

level playing field

「意味」公平な立場。公平な条件。

※今日の英語,文字通りの意味は「平らな(level)競技場(playing field)」ですが,平らでないと競技で不公平が生じることがあることから,「公平な立場」,「公平な条件」といった意味で使われています.

とてもよく使います。

levelを動詞として使う以下の英語表現もよく使います.
level the playing field「条件を公平にする」

「英語例文」
We need a level playing field to compete with these companies.「これらの企業と競争するには、公平な条件が必要だ。」

no-frills

「意味」余分なサービスのない。余分なものを付けてない。

※今日の英語,frillは服の端に付いている「フリル」のことですが,no-frillsは「フリルのような余計な飾りのない」ということから,上記の意味で使われています.

「英語例文」
This no-frills airline is the largest in Europe.「この格安航空会社(余分なサービスのない航空会社)はヨーロッパで最大です。」

It’s a good omen (for …)

「意味」それは(...にとっては)良い兆しだ。それは(...にとっては)縁起が良い。

※今日の英語,omenは前兆や兆し,神のお告げ,などの意味があります.

主語はもちろん他にかえて使えます.

以下のように,goodをbadにかえると逆の意味になります

It's a bad omen (for ...)「それは(...にとっては)悪い兆しだ。それは(...にとっては)縁起が悪い。」

「英会話例文」
A four-leaf clover is a good omen.「四つ葉のクローバーは縁起が良い。」

get a firsthand look at …

「意味」...を直接見る。...を自分の目で見る。...をじかに見る。

※今日の英語,そこそこは使う英語表現です。

firsthandは「直接の」、「じかの」といった意味です。

「英会話例文」
I want to get a firsthand look at what's really going on here.「ここで実際に何が起こっているのかを直接見てみたい。」

There’s such a thing as …

「意味」...のようなものもあるからね。...ということもあるからね。

※今日の英語,よく使います.

There's such a thing as ...とは反対の意味の
There's no such thing as ...「...のようなものはない」「...なんてない」
もよく使います.

「英会話例文」
Be careful. There's such a thing as too much exercise.「気をつけてね。 運動しすぎということもあるからね。」

※There's such a thing as ...の使う場面はいろいろですが,この例文のように,否定的な事柄も存在するから気を付けなさいと言いたいような時に使うことがあります.

~ and all that

「意味」~やその他いろいろ。~やその類のもの。~などなど。

※今日の英語,よく使います.~で示した物事だけではなく,~から推測できる他のこともあることをほのめかすような英語表現です.

また,以下のようにand all thatの後にいろいろ付ける場合がよくあります.いずれも同様の意味です.

~ and all that kind of stuff
~ and all that sort of stuff
~ and all that jazz
この場合のjazzは音楽のジャズではなく,「似たようなもの」といった意味合いです.

「英会話例文」
We had pizza and all that.「私たちはピザやその他いろいろ食べました。」