「 2014年05月 」 一覧
状況を好転させようとして計画した事が、それをする事で返ってもっと悪い状況になってしまう事ってありますよね。 例えば、親に内緒で友人宅で夜通しパーティーをしようと思っていて、いとこにアリバイ工作を頼んだら、ウソがへたでバレてしまい、「パーティーに無断で行こうとしていた」プラス「いとこにウソをつかせた」事も加わって事態は最悪など笑。 これは、 backfire という動詞を使います。 もともとこの単語は、内炎機関が逆火をおこすという意味です。 A; So, how'd it go? Your mom bought it? B: No. My plan totally backfired . Mom is furious and I'm in deep trouble.A: で、どうだった? ママ信じた? B: ううん。完全に裏目に出ちゃった。ママはマジ切れだし、もう最悪! (クリックしてもらえたら、うれしいです。) にほんブログ 村
「わたしってこういう人です」というその人の本質の部分を言いたい時、どの時制を使ってどういう風に言えばいいですか?と聞かれる事があります。 確かに文法書を開いても、「現在の習慣」とかなんとかいろいろ説明されていますが、いまいちわかりにくい。 じゃあどういう風に理解すればいいか。 私は、こう思います。 何かを言ったあと、(そういう人です)(そういうものです) と言える時は、現在形。 例えば、 「私テレビみないの。」 これは、今日みないとか明日みないとかではなく、 「テレビをみない(そういう人)」というその人の本質的なところを言っているので、 I don't watch TV. (私はテレビをみない、そういう人です) それに対して、 今ただ一時的にそうしているだけの時は進行形。I'm not watching TV. (私はテレビをみていない) だから、自己紹介する時、現在形結構出てきますよね。I often go to the gym in Roppongi. (私よく六本木のジムに行くのよ(そういう人なの))I drink coffee every morning. (私は毎朝コーヒー飲むの。(そういう人) 例えば、誰かにどんなお仕事をされているのかを聞く時、What do you do? と聞くのはなぜか? よく、「あなたは何をしますか?」でなんで仕事を聞く事になるんですか? と聞かれます。 なぜかというと、 「あなたは何をする(そういう人なんですか)?」 という意味なので、お仕事を聞いている事になるのです。 これを踏まえて、 自分の事を語る時、 例えば、 私は料理はしません。(=料理はしない人です。) 私はお酒は飲みません。(=お酒は飲まない人です。) は、 I don't cook. I don't drink. と言えばいいし、人に聞く時も、 あなた料理する人? Do you cook? のように聞けばOKです。(クリックしてもらえたら、うれしいです。) にほんブログ 村