2022年08月一覧

show-me

「意味」疑い深い。証拠を見ないと信じない。証拠を見れば信じる。

※今日の英語,showとmeをくっつけて,口語で形容詞として使います.

Show Me State(疑い深い人の州)はMissouri州のことですが,Missouri州に住む人たちがほんとうに疑い深いのかどうか?

ちなみに,I'm from Missouri.は文字通り「私はミズーリ州出身です」という意味の場合もありますが,口語で「私は証拠を見ないと信じない人間だ」という意味で使う場合があります.

「英語例文」
I'm a show-me kind of person.「私は証拠を見ないと信じないタイプの人です。」

That’s incredible.

「意味」それは信じられない(ほど素晴らしい)。それはすごい。

※今日の英語,incredibleは「信じられない」という意味ですが、口語でThat's incredible.というと、「とても素晴らしい」や「すごい」と意味の場合が多いです。

よく使います。

「英語例文」
Wow, that's incredible! Well done! 「うわー、すごい! お見事!」

I’ll take you up on that.

「意味」お言葉に甘えてそうさせていただきます。あなたの申し出をお引き受けします。

※今日の英語,相手の申し出や招待などを受け入れる場合に使います.thatの部分は他の言葉が入る場合があります.

「英会話例文」
Thanks for the offer. I'll take you up on that.「申し出,ありがとう。お言葉に甘えてそうさせていただきます。」

run on empty

「意味」(車が)ガス欠で走る。熱意やエネルギー,資金・資源などが不足した状態で活動などを続ける。

※今日の英語,以下の例文のように進行形で使う場合が多いです.

「英語例文」
You're running on empty. You can't possibly be thinking clearly.「あなたはガス欠状態だ。 あなたはたぶん明確に考えることができていない。」

on the face of it

「意味」見たところ。一見したところ。表面上は。

※今日の英語,よく使います.

このfaceは顔ではなく,物事の外観や表面の意味です.

mereを入れて
on the mere face of itとする場合もありますが,mereを入れない場合の方が多いです.

「英会話例文」
On the face of it this seems like good news.「一見すると、これは朗報のように思える。」

That’s good to hear.

「意味」 それを聞けて良かったです。それは良かった。

※今日の英語,主語のthatは直前の相手の発言を指し,
「相手の発言を聞けて良かった」という意味合いです.
よく使います.

「英会話例文」
A: How's business?「A: 仕事はうまくいってる?」
B: Pretty good these days.「B: 最近はけっこう良いですよ。」
A: That's good to hear. 「A: それは良かった。」

think along the same lines

「意味」同じように考える。

※今日の英語,直訳では「同じ線に沿って考える」ですが,これで上記の意味で使います.使用頻度は高くはありません.

linesの部分は単数の場合(think along the same line)も見かけますが,複数の場合が多いです.

think along the lines of ...「...に従って考える」もそこそこ使います.

「英語例文」
That's what I was thinking. I'm glad we're thinking along the same lines.「それは私が考えていたことです。 私たちが同じように考えていてよかったです。」

not for love nor money

「意味」絶対に...ない。どうしても...ない。

※今日の英語,以下の例文のように,文の中に組み込んで使うと上記のような意味になります.

会話で,Not for love nor money.だけで使うと,相手の発言に対して「絶対いや」,「とんでもない」といった意味になります.

「英語例文」
We can't get it for love nor money these days.「このごろは絶対にそれを手に入れることはできない。」

… not always the case

「意味」...は常に当てはまるわけではない。...はいつもそうだというわけではない。

※今日の英語,けっこうよく使います.

以下のようにwith ...を付ける場合があります.
... not always the case with ~ 「...は常に~に当てはまるわけではない。」

「英会話例文」
This is not always the case and depends on circumstances.「これは常に当てはまるわけではなく、状況によって異なります。」

be on the lookout for …

「意味」...に目を光らせている。...を(注意して)探している。...を警戒している。

※今日の英語,けっこうよく使う英語表現.

lookoutには警戒や監視台の意味があります.

「英語例文」
We always need to be on the lookout for danger to protect ourselves.「私たちは自分自身を守るために常に危険に目を光らせる必要がある。」