2021年12月一覧

In case you don’t know

「意味」知らない人のためにお話しすると,...。念のために言うと、...。

※今日の英語,これから話す内容をすでに相手は知っているかもしれないけれど、知らないかもしれないので、念のために話す、という場合に使います。

「英会話例文」
In case you don't know, her name is Mary Smith.「知らない人のためにお話しすると,彼女の名前はメアリー・スミスです。」

It’s shaping up to be ….

「意味」...になりつつある。

※今日の英語,よく使う英語表現です。

shape upは「きちんと振る舞う」や「体調を整える」などの意味がありますが、進行形で使う場合は「進展する」や「発展する」ような意味合いの場合がよくあります。

It's shaping up to be ....の場合も「...になるように進展している」→「...になりつつある」といった意味になります。

「英語例文」
It's shaping up to be a great night. You'll have a good time.「素晴らしい夜になりつつあります。あなたは楽しい時間を過ごすでしょう。」

in all seriousness

「意味」冗談抜きで。大真面目に。まじめな話ですが。

※今日の英語,けっこうよく使う英語表現です。

seriousnessは真面目、本気などの意味です。

「英語例文」
In all seriousness I really like it.「冗談抜きで、私はほんとうにそれが好きです。」

That’s a big no.

「意味」それは絶対ダメ。それは絶対いや。それにはきっぱりノーです。

※今日の英語,noを強く言いたい時に使います.

That's a big no-no.「それは絶対してはダメ」
もよく使いますが,no-noは「してはいけないこと」,「禁止されていること」なので,That's a big no.とはちょっと意味合いが異なる場合があります.

「英語例文」
That's a big no and should never be done.「それは絶対ダメだし、決してすべきではない。」

You could cut the tension with a knife.; You could cut the atmosphere with a knife.; You could cut the air with a knife.

「意味」ぴりぴりした空気が漂っている。緊迫した雰囲気である。険悪なムードになっている。

※今日の英語,緊張(tension)や雰囲気(atmosphere, air)をナイフ(knife)で切ることができるような状況ということで,上記の意味になります.

「英会話例文」
The atmosphere was awful and you could cut the tension with a knife.「雰囲気はひどいもので,ぴりぴりした空気が漂ってた。」


How did that go?

「意味」それはどうなりましたか?それはどうでしたか?

※今日の英語,けっこうよく使います。文脈によって和訳は変わってくると思います。

thatは他にかえて使えます。

「英語例文」
A: How did that go?「A:それはどうでしたか?」
B: It went well.「B:うまくいったよ。」

more often than not

「意味」大抵、しばしば、大半の場合、普通は、通常は

※今日の英語,とてもよく使う英語表現です.

50%以上の確率で”しばしば起こる”ような場合に使います.

「英会話例文」
More often than not he stayed with us.「大抵、彼は私たちと一緒にいました。」

There are only so many hours in the day.; There are only so many hours in a day.

「意味」一日で使える時間は限られている。

※今日の英語,only so manyやjust so manyは「限られた数の」といった意味になり,so manyの場合とは意味合いが随分違ってきます.

以下のように,hoursの部分はminutesの場合もあります.
There are only so many minutes in the day.
There are only so many minutes in a day.

「英会話例文」
I want to exercise more, but there are only so many hours in the day. 「もっとエクササイズしたいけど、一日で使える時間は限られています。」

is more likely than ~ to …

「意味」~よりも…する可能性が高い。

※今日の英語,よく使います。

moreの前にnoを入れた
is no more likely than ~ to ...「...する可能性は~と変わらない」
もよく使います.

「英語例文」
The Omicron variant is more likely than other variants to reinfect someone who has already had COVID-19. 「オミクロン株は、他の変異種よりも、すでにCOVID-19に感染した人に再感染する可能性が高い。」

get on someone’s case

「意味」人に干渉する。人にうるさく言う。人をしつこく悩ませる。

※今日の英語,get onは「電車などに乗る」や「服などを身に着ける」など様々な意味で使いますが,ここでは「(人)に干渉する」ような意味合いです.

以下の例文のようにabout ...を付ける場合もそこそこあります.

「英会話例文」
Don't get on my case about that.「それについては私に干渉しないで。」