jaw drops.

「意味」驚く。驚いて大口を開ける。

※今日の英語、日常会話でよく使う表現です。

「顎(jaw)が落ちる(drop)ぐらい驚く」、という意味合いです。

驚きやショックを簡潔に伝えるフレーズとして、カジュアルな場面で広く使われています。

jaw dropsよりさらに驚きを強調する表現として
jaw hits the floor(びっくり仰天する)
があります。これは「顎が落ちて顎が床(floor)にあたる(hit)ぐらい驚く」といった意味合いで、ユーモラスな言い方になります。

「英語例文」
My jaw dropped when I heard the news.「そのニュースを聞いて驚いた。」

run out of money

「意味」お金が尽きる。

※今日の英語、日常会話で非常によく使う表現です。

似た言いまわしにoutlive one's moneyがあります。outliveは「...より長生きする」という意味なので、outlive one's moneyは「自分のお金より長生きする」→「お金が尽きても生きる」→「お金が尽きる」といった意味になります。こちらは日常会話での使用頻度は低いですが、フォーマルな会話や老後の話題などで目にすることが多いです。

「英語例文」
I almost ran out of money on my vacation.「休暇中にお金がほとんど尽きそうになった。」

on one’s own initiative

「意味」自分の判断で。自ら進んで。自主的に。自分の意志で。

※今日の英語、フォーマルな場面やビジネス英語でよく使います。

「英語例文」
The report was written on my own initiative.「そのレポートは私が自主的に書きました。」

be open about …

「意味」...について隠さずオープンにしている。...について率直に話している。

※今日の英語、日常会話でもよく使う表現です。自分の気持ちや考え、あるいは個人的な情報について隠さず率直に話すことを意味します。

「英語例文」
I try to be open about my opinions, even if people disagree.「たとえ意見が合わなくても、自分の考えは率直に話すようにしている。」

advise against …

「意味」...しないようアドバイスする。...しないよう助言する。

※今日の英語、ややフォーマルなニュアンスをもつ表現です。誰かに何かをしないよう注意や提案をするときに使います。

目的語を入れる場合は、以下の例文2のように、 adviseと againstの間に入れます。

「英語例文1」
The doctor advised against eating too much sugar.「医者は砂糖を摂りすぎないよう助言した。」

「英語例文2」
I advised him against taking that job.「私は彼にその仕事を引き受けないよう助言した。」

set the record straight

「意味」事実関係を明確にする。事実を明らかにする。誤解を解く。

※今日の英語,少しフォーマルな響きのあるフレーズです。

誤った認識や情報を訂正したり、真実を明らかにしたいときに使います。

「英語例文」
Let me set the record straight: I didn’t say that.「誤解を解きたいんだけど、私はそんなこと言ってないよ。」

mellow out

「意味」リラックスする。穏やかになる。気分が落ち着く。

※今日の英語,アメリカの俗語で、カジュアルな日常会話でよく使うフレーズです.特に、リラックスした雰囲気の中で、友人や親しい間柄の人と話す際によく耳にします。

mellowは形容詞としては「熟成した」、「落ち着いた」などの意味、動詞としては「熟成する」、「熟成させる」、「落ち着く」、「落ち着かせる」などの意味があります。

「英語例文」
Let's go to the beach and mellow out.「ビーチに行ってリラックスしよう。」

see right through

「意味」(相手の意図や嘘を)見抜く。物が透けて見える。

※今日の英語,日常会話でもよく使うフレーズです.上記のように二通りの意味があります.

「英語例文」
She tried to lie, but I saw right through her.「彼女は嘘をつこうとしたけど、すぐに見抜いたよ。」

where someone is coming from

「意味」人の言いたいこと。人の考えていること。人の意図していること。人の気持ち。

※今日の英語、日常会話で比較的よく使う表現です。

文字通りの意味は「人がどこから来ているか」ですが、比喩的に上記の意味で使います。

「英語例文」
I see where you're coming from, but I still disagree.「あなたの言いたいことは分かるけど、やっぱり私は同意できない。」

heart-to-heart talk

「意味」腹を割った話し合い。率直な話し合い。

※今日の英語,heart-to-heartは「率直な」、「腹を割った」といった意味ですが、heart-to-heartだけで「腹を割った会話」という名詞の意味でも使います。

「英語例文」
We had a heart-to-heart talk last night.「昨夜、私たちは腹を割って話し合いました。」