2025年07月一覧

as much as anything else

「意味」(他の)何よりも。

※今日の英語,そこそこは使いますが、ややフォーマル・書き言葉寄りで、カジュアルな会話で使うことは少ないです。

more than anything elseも同様の意味で使いますが、「他の何よりも優れている」や「他の何よりも重要である」という、比較対象の中で最も優位にあることを強調する意味合いが強いです。

more than anything elseの方がas much as anything elseよりもよく使われます。

「英語例文」
I decided to move for a change of pace as much as anything else.「私が引っ越しを決めたのは、何よりも気分転換のためだった。」

※change of paceは「気分転換」の意味で、とてもよく使います。

take over from someone

「意味」...から引き継ぐ。...の代わりを務める。...に代わって担当する。

※今日の英語,よく使われる表現です。特に、ある人が行っていた業務や役割を別の人に引き継ぐという文脈でよく用いられます。

someoneの部分には具体的な人名や人称代名詞が入ります。

「英語例文」
I’ll take over from Sarah after lunch.「昼食後は私がサラに代わって担当します。」

see past …

「意味」...に影響を受けない。...に惑わされない。...に囚われない。

※今日の英語,比較的よく使われる表現です。

人や物事の表面的な部分・欠点・外見・誤解などに惑わされずに本質を見抜く、と言いたい場合に使われます。

「英語例文」
Can you see past my mistakes and still trust me?「私の間違い惑わされずに、まだ私を信頼してもらえますか?」

Nothing is 比較級 than ….

「意味」...より~なものはない。...ほど~なものはない。...が一番~だ。

※今日の英語,とてもよく使う英語表現です。

あるものが他のどんなものよりも際立っていることを述べるときに使われます。

以下も同じ意味で、よく使います。
There is nothing 比較級 than ....

「英語例文」
Nothing is more important than health. 「健康ほど大切なものはない。」「健康が一番大切だ。」

spread the word

「意味」情報を広める。噂やニュースを伝える。みんなに知らせる。

※今日に英語,とてもよく使われる表現です。

「言葉を広める」ということですが、上記の意味で使われています。

「英語例文」
Please spread the word about the event.「そのイベントのこと、みんなに知らせてください。」

lay it on thick

「意味」大げさに言う。誉めちぎる。褒めまくる。

※今日の英語,口語でよく使います。

直訳すると「厚く塗る」ですが、比喩的に上記のような意味で使われます

pour it on thickも同様の意味で使います。

「英語例文」
You don’t have to lay it on so thick—I know the meal wasn’t that great.「そんなに褒めちぎらなくてもいいよ。料理はそこまで美味しくなかったって分かってるから。」

~ is the new black.

「意味」~が流行りだ。~が流行している。~は定番になっている。~は当たり前になっている。

※今日の英語,よく使われるフレーズです。

もともとはファッション業界で「黒」が常に定番で流行に左右されない色であることに由来しています。

「英語例文」
Remote work is the new black.「リモートワークは当たり前になっている。」

let things take their course

「意味」自然の成り行きに任せる。事の成り行きに任せる。

※今日の英語、まあまあ使われる表現です。

ある状況や問題に直面しているときに、無理に解決しようとせず、あるいは急いで結論を出そうとせず、自然に事態が進展していくのを待つ、という姿勢を示す際に用いられます。

「英会話例文」
Don't worry too much about it. Just let things take their course. 「それについてそんなに心配しなくていいよ。事の成り行きに任せなさい。」

binge-watch

「意味」一気見する。長時間見る。

※今日の英語、ドラマやシリーズなどを一気に見ることを意味しますが、近年のストリーミングサービスの普及により、とてもよく使われるようになってきました。

以下もよく使います。
binge-eat「一度に大量に食べる」
binge-drink「短時間に大量のお酒を飲む」

「英語例文」
I'm planning to binge-watch that new sci-fi series this weekend.「今週末、あの新しいSFシリーズを一気見するつもりなんだ。」

sound the death knell for …

「意味」...の終わりを告げる。...の終焉をもたらす。...に致命的な打撃を与える。

※今日の英語、この表現は、何かの終わりや破滅を告げる、という意味で使われます。

日常会話で使うことは少ないですが、ニュースや記事、ビジネスでの議論、フォーマルな場面での会話などではそこそこは使われます。

death knellは「弔いの鐘」、「弔鐘」を意味しますが、knell(発音は[nél])だけでも「弔鐘」の意味があります。

「英語例文」
The rise of smartphones sounded the death knell for traditional analog devices.「スマートフォンの台頭は、従来のアナログ機器の終焉をもたらした。」