畑での剪定

1月6日(月)


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 テレビでは暖冬、暖冬と言うけれども、年を越したら朝の冷え込みは一段と増してきたように思える。正月で体がなまっているせいかもしれないが・・・・。前の川では連日のようにカモたちの賑やかな鳴き声が聞こえる。そんな動の鳥たちとは一線を画して群れない孤高の鳥がサギだと思う。川に入って長い時間、微動だにせずに獲物を待っている。寒くないのかな?



 今日は畑に行って梅の木の剪定をした。この梅の木は相当に古い。剪定をした記憶がないから長い間ほったらかしにしていたんだろう。南高梅の方が使い勝手が良いのでこちらはついおろそかになる。上の方の枝が相当高く迄伸びている。思い切って上の方はほとんど切った。


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 これで切った枝の半分もない。


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 2本ある南高梅も剪定を終えた。この時期の梅の木はつぼみが色づき始めている。良い枝を選んで持って帰り花入れに生けてもらう。


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 梅の木の傍にある百日紅も半分の高さに切った。百日紅も良く伸びる。


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 イチジクは畑に6本ある。昨年1本が駄目になってしまった。年末に新苗を1本植え付けた。だが実を付けるのは2本だけだで他は未だ小さい。今年は新しく実を付ける木が1本くらい出てくると期待している。


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 明日から2日間は雨の予報なので、続いてサルナシの剪定と誘引をする。ここには2本のサルナシがあった。古く大きな1本が昨年駄目になってしまった。原因は分からなかった。これは古い木を挿し木にして育てたものだ。今年あたり実を付けると思う。この近くに昨年末にキウイの雌株2本と雄株1本を植え付けた。今までは鉢で育てていた。上手くいったら今年は実を付けると思うのだがどうだろう。



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 オーガニーが久しぶりにテレビの上に乗っている。こんな薄い物の上に乗れるものだと思う。多分天井にクモでも見つけたんだろう。獲物を狙う野生の顔も良いもんだ。新入りの一歳のノワールに追いかけられているとは思えない。


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「夏の嵐」


「夏の嵐」


イタリアの名匠L・ヴィスコンティ監督の
豪華絢爛たるメロドラマの傑作





1866年、オーストリア支配下のヴェネチアの劇場で
オペラ「イル・トロヴァトーレ」の公演が開かれるが、
オーストリアの支配に反発するイタリア人たちが
興奮に駆られて騒ぎだして大混乱に。
そこに居合わせたイタリア統一を目指す
地下組織のリーダー、ロベルトは
オーストリアの青年将校フランツと激しく対立。
ロベルトのいとこにあたる伯爵夫人リヴィアは、
彼らの対立を和らげたいと願うが、
やがてフランツと密会を重ねだし……。



原題/Senso
制作年/1954
制作国/イタリア
内容時間/124分

監督/ルキノ・ヴィスコンティ
脚本/ルキノ・ヴィスコンティ
脚本/スーゾ・チェッキ・ダミーコ
脚本/カルロ・アリアネッロ
脚本/ジョルジョ・バッサーニ
脚本/ジョルジョ・プロスペーリ
撮影/G・R・アルド
撮影/ロバート・クラスカー

(CAST)
リヴィア・セルピエーリ伯爵夫人/アリダ・ヴァリ
フランツ・マーラー中尉/ファーリー・グレンジャー
ロベルト・ウッソーニ侯爵/マッシモ・ジロッティ
セルピエーリ伯爵/ハインツ・モーク
クララ/マルチェッラ・マリアーニ
ラウラ/リーナ・モレッリ
ボヘミアの士官/クリスチャン・マルカン
ルーカ/セルジョ・ファントーニ


※2017年に観た映画ですが履歴を残すためUPします

ルキノ・ヴィスコンティ作品「夏の嵐」
昨日UPした『若者のすべて』とは違う意味で重い内容でした
二作品とも愛憎・嫉妬が悲劇をもたらす

「夏の嵐」では嫉妬に狂った伯爵夫人リヴィアと
リヴィアをそこまで追い詰めてしまった青年将校フランツ
リヴィアの愛を利用したフランツ
それに気付いたリヴィアの裏切り
リヴィア役のアリダ・ヴァリの変貌が見事でした

愛憎の物語でしたが映像はとても美しいかったです
衣装・家具・調度品・照明など細部へのこだわりが凄い!
貴族社会を描いた作品の美しさは流石ですね


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