「TOVE/トーベ」


「TOVE/トーベ」


“ムーミン”の生みの親トーベ・ヤンソンの波瀾万丈の半生と、
知られざるムーミン誕生の舞台裏を描いた伝記ドラマ。
時代に逆らっても自由を求め続けたトーベの姿を描く。





第2次世界大戦下のフィンランド・ヘルシンキ。
画家の女性トーベは、激しい戦火の不安を打ち消すように、
妖精“ムーミントロール”と仲間たちの幻想的な物語を描き始める。
終戦後、彼女はようやく本業の絵画に打ち込むのだが、
著名な彫刻家である父や保守的な美術界が大きな壁となり、
自由を渇望する彼女は満たされない想いを強めていく。
そんな中、トーベは舞台演出家の女性ヴィヴィカと出会い、
激しい恋に落ちるのだが……。



原題/TOVE
制作年/2020
制作国/フィンランド/スウェーデン
内容時間/103分

監督/ザイダ・バリルート
製作/アンドレア・ロイター
製作/アレクシ・バルディ
脚本/エーヴァ・プトロ
撮影/リンダ・ヴァッスベリ
音楽/マッティ・バイ

(CAST)
トーベ・ヤンソン/アルマ・ポウスティ
ヴィヴィカ・バンドラー/クリスタ・コソネン
アトス・ヴィルタネン/シャンティ・ローニー
トゥーリッキ・ピエティラ/ヨアンナ・ハールッティ
シグネ・ハンマルステン=ヤンソン/カイサ・エルンスト
ヴィクトル・ヤンソン/ロベルト・エンケル


“ムーミン”の生みの親トーベ・ヤンソンの半生を描いた映画

トーベのイメージが名作アニメ“ムーミン”からかけ離れていてビックリ!
それは日本でのTVアニメ“ムーミン”が子ども向けだったからかもしれません
原作のムーミンは社会風刺など
途中から大人向けになっているようなので
自由奔放なトーベだからこそ描くことができたムーミンの世界
大人向け社会派“ムーミン”なのかもしれませんね!?

トーベは自分を大切にして生きてきたから
自由で自分の意志を貫くことができた
でもそれは降りかかる試練に立ち向かう強さが
トーベには備わっていたからこその自由
トーベの波瀾万丈な人生は本当に凄かった
映画で見ているだけなら面白い人生だと思えたけど
自分がそうなるのは嫌かも(笑)

[PR] スポンサーリンク
お名前.com

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

[PR] スポンサーリンク
お名前.com