「メタモルフォーゼの縁側」


「メタモルフォーゼの縁側」


鶴谷香央理さんの同名コミックを、
芦田愛菜さんと宮本信子さんの共演で
「青くて痛くて脆い」の狩山俊輔監督が映画化


「メタモルフォーゼの縁側」.


内気で冴えない高校生活を送る17歳のうらら。
他人には秘密だが、彼女はこっそり
BLコミックを楽しむことを趣味にしていた。
一方、夫に先立たれて孤独に暮らす75歳の老婦人・雪は、
うららがアルバイトする書店にふと足を踏み入れ、
美麗な表紙に惹かれて内容も知らずにBLコミックを購入する。
驚きつつも、その世界に魅了された雪は、
書店でうららに続きについて尋ね、
それを機に2人はBL仲間として友情を育むことに。



制作年/2022
制作国/日本
内容時間/118分

監督/狩山俊輔
原作/鶴谷香央理
脚本/岡田惠和
撮影/谷康生
音楽/T字路s

(CAST)
佐山うらら/芦田愛菜
市野井雪/宮本信子
河村紡/高橋恭平
コメダ優/古川琴音
橋本英莉/汐谷友希
佐山美香/伊東妙子
花江/生田智子
沼田/光石研


「メタモルフォーゼの縁側」
ステキなハートウオーミングドラマ
とても面白かったです
うららと雪が縁側でBL語りをするシーンいいですね
心がホンワカさせられました

芦田愛菜さんの演技力に拍手(パチパチ)
後ろ姿のポニーテールを見ているだけで
うららの心情が伝わってくる
子役の頃からも凄い演技力と思っていましたが
今の愛菜さんのナチュラルな演技に
心底魅せられました(^^)

雪役の宮本信子さん流石です!
BLを読みながらキラキラしてくる表情が
まるで少女のようで可愛い~ステキなシーンでした
腰痛を抱えながらも気持ちはうららと一緒
でも身体が思うようにならず…歳には勝てないのよね…
その葛藤の演技、宮本さんが演じる雪に悲壮感はなく
雪の心はあくまでも前向きで諦めない
うららを追ってコミケ会場に向かった雪にも拍手(パチパチ)

BLコミックを読んだことは無いのですが
「メタモルフォーゼの縁側」を観ていると
少しよんでみようかな!?と思えてきたかも(笑)
映画の中のマンガの絵がとても綺麗でした
そのBLコミックの原作者コメダ優役の古川琴音さん
今とても注目している女優さんの一人です
古川琴音さんは大河ドラマ『どうする家康』にも出演しています
琴音さんの個性的な演技でドラマのいいアクセントに!
これからどう松潤・家康にどう絡んでいくのか!?楽しみです

[PR] スポンサーリンク
お名前.com

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

[PR] スポンサーリンク
お名前.com