「スクロール」
「スクロール」
北村匠海、中川大志、松岡茉優、古川琴音らが出演した青春群像劇。
就職したが死ぬことばかりを考える青年ほか、
4人の若者がそれぞれ悩み苦しみながらも生きる姿を描く。
YOASOBIの楽曲「ハルジオン」の原作小説
「それでも、ハッピーエンド」などの作家・橋爪駿輝のデビュー小説を、
「CUBE 一度入ったら、最後」の清水康彦監督が
脚本と編集も兼ねて映画化。
オープニング以降は、彼らの名前を冠したチャプター仕立てで
物語が進行し、まさにコンテンツをスクロールする感覚。
米津玄師、King Gnu、あいみょんなどのMVを手掛けた
撮影・川上智之の独創的な映像も見もの。~WOWOWより抜粋借用~
学生時代に友人だった僕とユウスケのもとに、
彼らの仲間だった森が自殺したという知らせが届く。
就職はしたが上司からすべてを否定され、
SNSに想いの丈をアップすることでなんとか自分を保っていた僕と、
刹那的に生きてきたユウスケ。
森の死をきっかけに生きることや愛することを見つめ直す2人と、
特別な自分になりたいと願う私、
ユウスケとの結婚がからっぽな心を満たしてくれると信じている
菜穂の時間が次第に交錯していく。
制作年/2022
内容時間/121分
監督/清水康彦
原作/橋爪駿輝
脚本/清水康彦
脚本/金沢知樹
脚本/木乃江祐希
撮//川上智之
編集/清水康彦
音楽/香田悠真
(CAST)
僕/北村匠海
ユウスケ/中川大志
菜穂/松岡茉優
私/古川琴音
森/三河悠冴
ママ/MEGUMI
コダマ/忍成修吾
森の母親/相田翔子
橋爪駿輝さんの原作は未読です
実は本作「スクロール」を観たのは約一ヶ月前で
感想を纏めきれず?寝かせていました^^;
キャストが良かったので期待しすぎたか・・・?
今の若者達の群像劇といえばいいのか
昭和世代の私にはつかみ所の無い物語でした
毎日の出会いや出来事をスクロールし
現実に向き合うことを避けている
若者達の生きづらさを描いていたのかな?
印象を無理矢理まとめるとそんな感じです
20代の若い頃にこの映画と出逢っていたのなら
もっと心に突き刺さったのかもしれません
年齢を重ねたことで感性が鈍くなった!?・・・^^;