2020年08月一覧

Can you give me a rundown on …?; Can you give me a rundown of …?

「意味」簡単に...の報告をしてもらえますか?簡単に...の説明をしてもらえますか?

※今日の英語,ちょっとした簡単な報告や説明をしてほしい時に使います.

rundownは「概要報告」や「要約」のことです.

このフレーズではrundownは名詞ですが,rundownには「疲れ果てた」,「荒廃した」といった形容詞の意味もあります.

canをcouldにかえると,より丁寧な言い方になります.

「英会話例文」
Can you give me a rundown of what happened here?「ここで何が起こったか簡単に説明してもらえますか?」

in the meantime; in the meanwhile

「意味」その間に,そうしているうちに,その一方で

※今日の英語,meantime,meanwhileは「合間」,「その間の時間」といった意味なので,in the meantime; in the meanwhileは「その(合)間に」,「そうしているうちに」といった意味で使います.

「そうしているうち」に別のことが起こっているような場合,「その一方で」という訳の方が日本語としては自然な場合もあります.

in the meantimeとin the meanwhileの両方とも,とてもよく使いますが,特にin the meantimeの方は使用頻度が高いです.

「英会話例文」
What can we do in the meantime?「その間に私たちは何ができますか?」

put all your eggs in one basket

「意味」全部の卵を1つのバスケットに入れる

※今日の英語,卵をすべて一つのバスケットに入れ,そのバスケットを落としてしまうと,卵が全て割れてしまいます.

これと同様に,たとえばビジネスの世界だと,一つのことをするのに全ての資源を投入したり,すべての努力をそこに集中させると,それがだめになった時に,他の選択肢がなくなってしまいます.

この英語表現は,そのようなことがないように,一つのことに全てを投入するのではなく,多様化したり,リスクを分散させたりするのが良いと言いたい場合に使うことが多いです.

「英会話例文」
If you don’t put all your eggs in one basket, you lower your risk.「すべての卵を1つのバスケットに入れない場合は、リスクが低くなります。」

I take it that ….

「意味」(それは)...ということですね.

※今日の英語,that ....はthat節で,thatはしばしば省略されます.

「itを....だと私は解釈する(受け取る)」という意味で,itが相手の発言を指す場合は,「あなたの言っているのは...ということですね」という意味になります.

「英会話例文」
I take it you're against this plan.「あなたはこの計画に反対だということですね。」

Period.

「意味」これで終わり。以上。

※今日の英語,periodには「ピリオド」,「終止符」や「期間」などの意味がありますが,発言の最後にPeriod.と言うと,「これで終わり」,「以上」といった意味になります.

「英会話例文」
That's what we believe in and that's all. Period.「それが私たちが信じていることであり、それがすべてだ。これで終わり。」

This might just be me, ….

「意味」これは私だけかもしれませんが、...。

※今日の英語,This might just be meの後に,but ....と続く場合は,主語のthisは,butの後に続く...の部分の内容を指す場合が多いです.

「英語例文」
This might just be me, but I don't think it's reasonable.「これは私だけかもしれませんが、それが合理的だとは私は思いません。」

Yikes! ; Yipes!

「意味」うわ-!わー!えーっ!

※今日の英語,驚きや恐怖,苦痛などをこっけいに表現する間投詞で,くだけた俗語です。

Yipes!よりYikes!の方がよく使われています.

「英語例文」
Yikes! I can't believe this happened.「うわ-!こんなことが起こるなんて信じられない。」

I’m up to my neck (in …); I’m up to my ears (in …); I’m up to my eyes (in …)

「意味」私は(...で)とても忙しい。私は(...に)追われている。私は(...で)身動きが取れない。私は(...で)いっぱいいっぱいなんだ。

※今日の英語,あることに自分の首(neck)あるいは耳(ears)や目(eyes)までどっぷりつかっているようなイメージ.

困難や仕事,借金などにどっぷりつかっていて,たいへんな状況だと言いたい場合に使います.

「英語例文」
I'm up to my neck in work today.「私は今日は仕事でとても忙しいんだ。」

I lost it.

「意味」私は平静さを失った。私はかっとなった。私はうろたえた。

※今日の英語,「私はそれを失った」という意味でももちろん使いますが,アメリカの俗語では,上記のような,自制心を失った状態になるという意味でも使います.

キレる場合の他,突然,泣いたり,笑ったりといった感情が現れるケースにも使います.

「英語例文」
I almost lost it when I saw him.「私は彼を見た時に,ほとんど平静さを失った。」

He is said to ….; It is said that he ….

「意味」彼は...だと言われている。

※今日の英語,とてもよく使います.

事実かどうかは分からないが,彼は...だと言われている,と言いたいときに使います.

もちろん,heは他にかえて使えます.

同じような言い方がいろいろあります.たとえば,saidをbelievedにかえた以下もよく使います.

He is believed to ....; It is believed that he ....「彼は...だと信じられている」

「英会話例文」
He is said to have been a quiet man.「彼は静かな男だったと言われている。」