2021年02月一覧

to name a few (examples)

「意味」いくつか例を挙げると

※今日の英語,とてもよく使います.examplesは付けない場合が多いです.

また,以下のようにjustやbutを入れた表現パターンがあります.

just to name a few (examples)
to name just a few (examples)
to name but a few (examples)

「英語例文」
Mushrooms can be used in soups, salads, or pasta to name a few.「マッシュルームは、いくつか例を挙げると,スープ、サラダやパスタに使用できます。」

Things don’t work out as planned.

「意味」物事は計画通りにはうまくいかない。

※今日の英語,こんなことを言いたくなる時もありますね。

work outは「うまくいく」,「良い結果が出る」といった意味です.

「英語例文」
Sometimes things don't work out as planned. So, you've got to have an alternative.「物事はときどき計画通りにはいかない。だから代替案をもってないといけない。」

Is it a good time to talk?

「意味」今,(お話ししても)よろしいでしょうか?

※今日の英語,電話をかけた時などに,用件を話し始める前に,今,相手が忙しくないか,話しをする時間があるかどうか,を尋ねるのに使います.

「英会話例文」
A: Is it a good time to talk just for two minutes? 「2分間だけお話ししてもよろしいでしょうか?」
B: Yes, just two minutes.「ええ,2分間だけね。」

spick-and-span; spick and span

「意味」こざっぱりした。きれいに片付いた。

※今日の英語,けっこう使う形容詞です.

sで始まる二つの単語を並べて,韻を踏んでいます.

spickもspanも「こざっぱりした」や「きれいな」といった意味はありません.spick-and-spanはspick-and-span-newを略したもので,spickは釘,spanは木屑で,「新しい釘や木屑のようにきれいな」といった意味合いです.

「英会話例文」
The restaurant is spick and span and the staff is attentive.「レストランはきれいに片付いていて、スタッフは気配りがあります。」

※attentiveは「気遣う」,「注意を払う」といった意味です.

bend someone’s ear

「意味」人にえんえんと話し続ける。

※今日の英語,なかなか面白いイディオムですが,使用頻度は高くはないです.

聞き手の耳(ear)が曲がる(bend)くらい,えんえんと話し続ける,という意味ですが,聞き手がうんざりしている場合に使うことが多いです.

「英会話例文」
He has been bending my ear about the issue.「彼は私にえんえんとその問題について話し続けてきた。」

Live life to the fullest

「意味」充実した人生を送りなさい。精いっぱい生きろ。

※今日の英語,けっこうよく使う英語表現です.

to the fullestは「最大限に」という意味です.

命令文以外に以下のように文中に入れて使うことも多いです.

I want to live life to the fullest.「私は充実した人生を送りたい」

「英会話例文」
Live life to the fullest, and focus on the positive.「充実した人生を送り、ポジティブなことに焦点を合わせなさい。」

※例文は,Matt Cameronの言葉とされていますが,本のタイトルにもなっていて,よく目にするフレーズです.

She eats like a bird.

「意味」彼女は小食です。

※今日の英語,eat like a birdは直訳では「鳥のように食べる」ですが,鳥が食べ物をついばむ様子は少ししか食べないように見えることから,「小食だ」という意味になります.

主語はもちろん他にかえて使うことができます.

「英会話例文」
She eats like a bird, but she is gaining weight.「彼女は小食ですが,体重は増えている。」

It would help if …

「意味」...だと助かるでしょうね。

※今日の英語,ていねいな言い方で,とてもよく使います。

helpの部分は以下のようにいろいろ変えて使うことができます.いずれもていねいな言い方です.

It would be good if ...「...だと良いですね」
It would be nice if ...「...だと良いですね」

「英会話例文」
It would help if we could avoid that problem.「その問題を回避できれば助かるでしょうね。」

Which is why ….; That’s why ….

「意味」それが...の理由です。

※今日の英語ですが,このwhich,thatは直前に話した内容を指します.

Which is why ....とThat's why ....の両方とも,とてもよく使います.

「英会話例文」
It's a bit unconventional, which is why I like it.「それは少し型破りで、それが私がそれを好きな理由です。」

※unconventionalは「慣例にとらわれない」、「型破りな」といった意味です.

The time is long gone.; That time is long gone.

「意味」その時代はとっくの昔に過ぎ去った。その時代はずいぶん昔のことだ。

※今日の英語,be long goneは「いなくなって長いこと経つ」,「なくなって久しい」といった意味で,ここではthe time(その時代)が主語なので,上記の意味になります.

また,be long goneは以下のように人や物事を主語にすることもできます.

He is long gone.「彼がいなくなって長いこと経つ」

「英会話例文」
This was once a necessity, but that time is long gone.「これはかつては必要なことだったが,その時代はとっくの昔に過ぎ去った。」