2022年03月一覧

It’s the least we could do.; It’s the least we can do.

「意味」それは私達ができるせめてものことです。それは私達ができる最低限のことです。

※今日の英語,weはIでももちろんOKです。
以下のようにThe least we could doやThe least we can doを主語にして使う場合もよくあります.

The least we could do is ....; The least we can do is ....「私達ができるせめてものことは...です。」,「私達ができる最低限のことは...です。」

「英会話例文」
A: I appreciate your hospitality. Thank you. 「A: おもてなしに感謝します。 ありがとう。」
B: You're welcome. It's the least we can do. 「B: どういたしまして。それは私達ができる最低限のことです。」

There is no choice but …; There is no other choice but …

「意味」...以外の選択肢はない。

※今日の英語,but の後は「to 動詞」と続く場合が多いです.その場合,「...せざるを得ない」や「...するしかない」といった訳がぴったりかもしれません。

また,otherはない場合の方が多いです.

「英語例文」
There is no choice but to be patient.「我慢するしかない。」

in a new light

「意味」新しい視点で。新しい観点から。

※今日の英語,lightには「光」や「明かり」の他に,「視点」や「観点」の意味があります.

newの部分は他の形容詞に置き換えて使うことができます.たとえば,

in a different light「違う観点から」

in a positive light「肯定的な観点から」

in a negative light「否定的な観点から」

上記はいずれもよく使います.

「英会話例文」
I got to see myself in a new light with more honesty.「私はもっと正直に、新しい観点から自分自身を見るようになりました。」

That should be no problem.

「意味」それは問題ないはずです。

※今日の英語,That's no problem.やNo problem. は「問題なし」と言い切ることになりますが,That should be no problem.ですと「問題ないはず」という推量の意味になります.主語Thatは他にかえて使うことができます.

よく使います.

「英会話例文」
Some people might worry about privacy , but that should be no problem .「プライバシーを心配する人がいるかもしれませんが、それは問題はないはずです。」

sleep like a baby; sleep like a log; sleep like a rock; sleep like the dead

「意味」熟睡する。ぐっすり眠る。

※今日の英語,sleep like a babyは「赤ん坊のように眠る」, sleep like a logは「丸太(log)のように眠る」, sleep like a rockは「岩のように眠る」,sleep like the deadは「死人(the dead)のように眠る」で,いずれも「ぐっすり眠る」という意味で使います.

以上の4つの中ではsleep like a babyが一番よく使われています.

「英語例文」
I went home and slept like a baby.「私は家に帰って,ぐっすり寝た。」

much to my chagrin; much to the chagrin of me

「意味」とても残念なことに。とても悔しいことに。

※今日の英語,堅苦しいフォーマルな言い方で、失望や不満、残念、悔しさなどを表すときに使います。

chagrinは悔しさや残念の意味です。

使用頻度は低いです。much to my chagrinの方がmuch to the chagrin of meよりよく使います。

「英会話例文」
Much to my chagrin, I lost that competition. 「残念なことに、私はその競争に負けました」

~ was a banner year for …

「意味」~は...にとって最高の年だった。~は...にとって当たり年だった。

※今日の英語,~の部分には2021のように年を表す単語が入ります.

bannerは行進の先頭に立つ旗や旗印のことですが,形容詞としては「非常にうまくいった」や「特に優れた」といった意味があります.

wasの部分はisの場合や,will beやwould be, could be, の場合もあります.

「英語例文」
2019 was a banner year for the industry.「2019年はその産業にとっては最高の年だった。」

It might feel uncomfortable (but …)

「意味」不快に感じるかもしれません(が...)。

※今日の英語,Itはその前の発言内容を指します.

feelは人を主語にする場合が多いですが,この英語表現では人ではない主語のItがuncomfortableという感じを与える,という意味になります.

不快に感じるかもしれないけれど,あることをして欲しい,あるいは,した方がいい,などと言いたい時に使えます.

「英語例文」
It might feel uncomfortable, but the treatment isn't painful.「不快に感じるかもしれませんが、その治療は苦痛ではありません。」

That’s a possibility.

「意味」それはあり得ます。それは可能性としてはあります。それは選択肢としてはありです。

※今日の英語,とてもよく使います.

possibilityは「可能性」,「起こり得ること」などの意味があります.

「英会話例文」
A: Could they fight about that? 「A: 彼らはそれについて戦えますか?」
B: Yes, that’s a possibility. 「B: ええ,それはあり得ます。」

win-winとlose-lose

「win-winの意味」共に利益になる。ウィンウィンの。
「lose-loseの意味」双方に利益のない。双方に不利な。

※今日の英語,win-winは日本語でも「ウィンウィン」という言葉でよく使うと思いますが,その反対語のlose-loseは日本ではあまり耳にしないかもしれませんが,英語ではよく使います。

「英会話例文」
We will be in a win-win situation.「私たちは共に利益になる状況になるでしょう。」