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(the) next thing someone knows

「意味」そのうち。気が付くと。

※今日の英語,けっこうよく使う英語表現.

The next thing someone knows is that ...
で,is thatが省略されています.

以下のように,someoneの部分はIやyouが入ります.
the next thing I know
the next thing you know

また,動詞knowの時制も過去形のknewの場合もよくあります.

「英語例文」
The next thing I knew I heard my name being called. 「そのうち私の名前が呼ばれるのが聞こえた。」

take the bull by the horns

「意味」危険や難局に立ち向かう。牛の角を捕まえる

※今日の英語,文字通りの意味は「雄牛(bull)の角(horn)を捕まえる」ですが,そのような行為はとても危険なことから,「危険や難局に立ち向かう」といった意味で使います.

the hornsをits hornsにかえた
take the bull by its horns
も使います.

また,takeをseize(捕まえる)にかえた
seize the bull by the horns
も同様の意味ですが,take the bull by the hornsに比べると使用頻度は低いです.

「英語例文」
I should take the bull by the horns but I'm not ready yet.「私は難局に立ち向かうべきですが、まだ準備ができていません。」

if need be

「意味」必要になった場合は。必要なら。必要に応じて。

※今日の英語,けっこうよく使う英語表現。このneedは動詞ではなく,「必要」という意味の名詞です.

if it is necessaryと同様な意味.

「英語例文」
Talk to an expert on this if need be.「必要なら、これについて専門家に話してください。」

That’s to be expected.

「意味」それは予想していたことです。それは想定内のことです。それは起きて当然のことです。やっぱりね。

※今日の英語,このフレーズの前の発言が,予想内のこと,あるいは,当然のことだ,と言いたい時に使います.

けっこうよく使う英語表現.

「英語例文」It's lower than before, but that's to be expected. 「それは以前よりも低くなっていますが、それは予想していたことです。」

That’s the way I see it.

「意味」私はそう思います。私はそう考えます。それが私の見方です。

※今日の英語,このフレーズの前に述べられたことが自分の考え方や見方だと言いたい時の英語表現.

以下のようにtooを付けることがよくあって,この場合は,相手の発言に対して,同意・賛同する意味になります.

That's the way I see it too.「私もそう思います」

「英語例文」This is another form of happiness. That's the way I see it.「これは幸福のもう一つの形です。私はそう考えます。」

Talk about disrespect.

「意味」なんとも失礼な話だ。

※今日の英語,Talk about ~.という命令形で、「なんとも~な話だ」、「まさに~とはこのことだ」、「まったく~な話だ」といった意味合いで使います。

~の部分はdisrespect以外に様々な語が入ります。たとえば、
Talk about boring.「なんとも退屈な話だ。」
Talk about irresponsible.「まったく無責任な話だ。」

「英語例文」
He was an hour late. Talk about disrespect.「彼は1時間も遅れたんだ。なんとも失礼な話だ。」

like to hear oneself talk

「意味」一人でいい気になってしゃべりまくる

※今日の英語,聞く人のことを考えずに,自分の話に自己陶酔してしゃべるまくるような人に対して使います.

こんな人はそんなにはいないので,この英語表現の使う場面は多くはないと思います.

「英会話例文」
He never has anything important to say but he likes to hear himself talk. 「彼は言うべき重要なことは何もないのに、一人でいい気になってしゃべりまくります。」

while we’re on the topic (of …)

「意味」(...の)話のついでに言うと。

※今日の英語、相手が話している話題のついでに,何か自分が話したい時に使います.

けっこうよく使います.

「英会話例文」
While we're on the topic of food, Osaka is a foodie's paradise.「食べ物の話のついでに言うと、大阪は美食家のパラダイスです。」

※foodieは食通、美食家の意味です.

I’m on it.

「意味」了解です。今,やってます。(私が)やりましょう。

※今日の英語,とても簡単で使いやすいフレーズだと思います.

be on itは実行する必要のあることを実行する、あるいは,ある問題を解決しようとする,というような意味合いです.

I'm on it.は,相手から用事を言われた時などに,「現在,それをやっているところだ」という意味の場合と,「これからそれに取り掛かります」という意味の場合があります.

「英会話例文」
A: I need some help setting up my server.「A:サーバーのセットアップにちょっと助けが必要なんだ。」
B: Don't worry. I'm on it.「B:心配しないで。私がやりましょう。」

You could definitely say that.

「意味」たしかにそう言えますね。たしかにそうでしょうね。

※今日の英語,相手の発言に同意するときに使います.thatは相手の発言内容を指します.

「英会話例文」
You could definitely say that, but it's so much more.「たしかにそう言えますね。でも、そんなもんじゃないですよ。」